黒土遺跡発掘調査成果の説明会の開催方法について(令和2年9月29日更新)
更新日:2020年9月29日
「草津の古代を掘る2020-草津市の文化財調査を知ろう!-」にて黒土遺跡発掘調査成果報告を行います。(令和2年9月29日更新)
令和2年3月に予定しておりました黒土遺跡発掘調査成果の説明会および現地説明会は、新型コロナウイルス感染症対策に伴い開催を見送っておりましたが、このほど草津市発掘調査報告会「草津の古代を掘る」にて成果報告の実施が決定いたしましたのでお知らせいたします。
草津市発掘調査報告会「草津の古代を掘る」は、前年度の市内での発掘調査成果を主とした報告会です。例年12月頃に実施しておりますが、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑み、時期を変更し、10月に実施いたします。
「草津の古代を掘る2020-草津市の文化財調査を知ろう!-」の詳細はこちらをご覧ください。
日時 令和2年10月17日(土曜) 13時~15時30分(開場12時30分)
会場 草津市立市民交流プラザ 大会議室(JR南草津駅東口 フェリエ南草津5階)
定員 50名(申込先着順)
申込 草津市歴史文化財課まで電話・メール・ファクスにて申し込み
参加費 無料
黒土遺跡発掘調査成果の説明会の開催方法について(令和2年3月13日更新)
市では、発掘調査中の遺跡のうち、特に注目される成果があった遺跡は、現地において説明会を開催してきております。
先頃、新聞やテレビ等で報道されました、黒土遺跡の発掘調査では、飛鳥時代末~奈良時代初頭頃に複数の鉄製の鍋釜を鋳造した遺構が検出されました。今回出土した遺構は、口径115センチメートルを超える大型品の鉄製鍋釜の遺構が確認されるなど、全国的にみても大変珍しいものとなりました。
成果公表の方法について
調査成果につきましては、まずはその時、その場所で成果をご覧いただきたいと考えておりましたが、市では今程の新型コロナウィルス感染症対策に伴う、市主催のイベント等については中止・延期の方針であることから、現地説明会を実施せず、事態の終息等の状況を見極め、改めて成果報告会等の機会を設けることといたしますので、御理解・御協力をいただきますようお願いいたします。
成果報告会等の実施につきましては、詳細が決まり次第、ホームページ等によりお知らせいたします。