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草津の未来に期待大!

更新日:2018年3月1日

古田 貴之 博士 (千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター(furo)所長、工学博士)


古田貴之博士

AIロボットの第一人者で、世界の第一線でご活躍されている古田博士。
今回、草津市の小学校で行われている「スペシャル授業」の講師として草津市にお越しいただきました。授業に併せて、草津市の教育や未来についてインタビューを行いました。

早速ですが、なぜ、本市のスペシャル授業の講師をお引き受けいただけたのでしょうか。

まず、小学校での講演・授業をお引き受けしたのは、今回が初めてです。ロボットに興味があるかどうかもわからないというのは、どう話せばよいか、緊張しました。

ではなぜ引き受けたかというと、草津は今、私にとって最重要地区で、草津の未来に懸けているからです。“えこひいき”をしていると言っても過言ではありません。
というのも、昨年12月13日から、南草津にあるパナソニック株式会社アプライアンス社と連携し、ロボット技術を使った家電開発を二人三脚で進め始めたからです。
日本は今、独自の技術で、他国が真似できない技術文化を作ることが求められています。私は、技術を使って未来を作りたいと思っています。実現するには、技術という方法や手段を使って、いかに皆が感動するようなものや文化を生み出すか、ということが求められます。「技術」というと、スキルや知識だと考えがちですが、その根幹は「人」です。
子どもは未来のおとなです。私は技術者で教育者ではありませんが、教育とはまさに、未来を作ることだと思います。パナソニックのある草津市で、技術に興味ある若者が育成されるということが、未来の技術にとって重要な意味があると考えています。そこで、今回の講師を引き受けました。

(インタビュー前に行われた)授業では、軽快なトークで瞬く間に子ども達を魅了していらして、古田さんのお話しに目を輝かせて、釘づけになっている子ども達の姿が大変印象的でした。小学校でお話をされたことはないと仰っていましたが、授業をする上で、工夫をされたことやこんなことを学んでほしいという思いなどはありましたか。

やりたいことを、早期に見つけることの素敵さが伝わったらいいと思います。
それは、ロボットでなくて、別のものでもいいんです。例えば、ロボットを使ってサッカーをしたりゲームをしたり、技術と文化を融合させることで、ロボットに興味がある子も無い子も、ロボットを通して好きなものを見つけてくれたらいいなと。


スペシャル授業の様子

草津市が、今、最重要地区だと伺いましたが、今後どのようになってほしいとお考えですか。

人財育成において、地域の歴史や自然を愛しているか、人々とよい関係性を築けているか等、「郷土愛」というのは、非常に重要です。
パーソナリティは、技術や知識と違い、後から身に付けられるものではありません。育つ環境がとても大切です。授業をしていて思いましたが、草津の子ども達は、今時珍しい程ピュアで、屈託がない。だから、とても素直な反応をしてくれたし、率先して質問もしてくれた。これは、素晴らしい事です。
草津市にはよく訪れますが、歴史もあって、自然もある。買い物をするところもあって、大変利便性が高い。本当に住みやすくて、愛せる街だと感じています。市民の皆さんも、そう感じていらっしゃるんじゃないですか?

(インタビュアー)
そうですね。意識調査でも、住みよいと感じている人が多いという結果が出ています。
ただ、人が感じる「住みよさ」というのは、それぞれの感じ方であって、数値化できない部分も多いので、具体的にどこが魅力かと聞かれると、「特にない」となる方も多いようです。

なるほど。でも、そういうものだと思います。
ただ何となく、「住みやすい」。いいと思います。

私が本当にやりたいことは、ソサエティ(社会)をつくることなんです。
どんなにすごい携帯を作っても、やり取りをする相手がいなければ意味がありません。どんなに体が元気でも、心に元気がないと、外へ出る気になりませんよね。一方で、体と心が疲れ切っていても、自分にとって大切な人が働きかけてくれたら、元気になったりしますよね。
心と体と社会というのは、とても密接な関係があるんです。
隣近所の人との助け合いというのは、今はあまり見られなくなってしまいましたが、そういった観点からまちを再生して、新しい文化を創り出したいと思っています
そういった意味でも、郷土愛を養ってほしいと思いますし、私も協力したいと思います。機会があれば、ぜひまた呼んでください。
草津市の未来に、期待しています。

お問い合わせ

総合政策部 広報課 広報係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2327
ファクス:077-561-2483

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