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令和元年8月教育長メッセージ

更新日:2019年8月6日

草津の英語教育「成果は生徒の英語力」

 もう10年前になりますが、イギリスの高校を訪れたことがあります。迎えてくれた校長先生や教職員のなかに一人の女子学生の姿がありました。日本語が話せるので、通訳をつとめてくれるというのです。校長先生から学校の概要を聞かせていただいた後、彼女の案内で、教室や施設などを巡回しました。通訳はわかりやすく、きどらない親しみの持てる日本語でした。時には、「めっちゃ」などの日本の若者が使うような言葉が入るので、てっきり日本に居住していたことがあるのだろうと推測していました。
 思い切って、「日本語がお上手ですね。日本のどこかに住んでいらっしゃったのですか。」と尋ねると、「日本には行ったことも住んだこともありません。」と返してくれました。そして、彼女は日本のアイドルグループ「嵐」が大好きで、「嵐」の曲や動画をYouTubeで見ているうちに日本語に興味を持ち、勉強をしたというのです。インターネットでふれる日本語は格好の学習教材になるそうです。語学の学習法と言えばテキストと辞書と信じ切っていた私は、習得には意外な方法があるものだと驚きました。
 あれから10年。グローバル化やIT技術の進展により、英語を学ぶことの必要性が人々の意識のなかに広まってきました。英語が必要な社会人は、様々な方法を駆使して学び直しをしています。学校における児童生徒の英語力の育成も声だかに叫ばれ、学習指導要領では、「読む・書く」に加えて「聞く・話す」も重視されるようになりました。来年度からは小学校5・6年生で教科としての英語が、また、3・4年生では外国語活動が始まります。
 このようななか、本市ではこれからの英語教育を先取りする形で、平成28年に「草津市英語教育推進計画」を作成しました。計画に基づき、ALT(外国人指導助手)や小学校JTE(日本人英語指導助手)の配置、ICT機器を活用した授業、フィリピン人講師とのコミュニケーションを楽しむ遠隔授業(小学校)、オールイングリッシュの英語授業や英語検定(中学校)、小中学校の連携による英語教育など、多様な学びを取り入れた施策や取組はその一環です。
 さて、4月に行われた全国学力学習状況調査では、中学校の英語が初めて実施され、その結果が公表されました。本市の平均正答率は全国平均を3ポイント以上も上回り、全国トップクラスでした。さらに特筆すべきは、市内6中学校すべてが全国平均を上回ったことです。別の文部科学省の調査(平成30年度)では、本市の中学校3年生で英検3級相当の英語力を有する生徒の割合は53.3%で、全国平均よりも10.7ポイント高く、中には準2級以上を取得する生徒も出てきています。英語教育推進計画が着実に進むとともに、各学校における熱心な取組が、生徒の力となって表れていると実感しています。

お問い合わせ

教育委員会事務局 教育総務課 総務係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2425
ファクス:077-561-2488

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