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令和2年6月教育長メッセージ

更新日:2020年6月2日

「遠隔授業に向けて」

 いよいよ学校再開です。5月に段階的に行ってきた分散登校では、子どもたちからは、「友達に会えてうれしい」「勉強を頑張りたい」など、学校生活への期待の声を聞かせてもらいました。これからの教育活動にあたっては、まだまだ気が抜けない状況もありますが、感染防止を徹底しながら健康や安全の確保に努めていきます。皆様のご理解をよろしくお願いします。

 新型コロナウイルス感染拡大防止による休校は、これまでの教育に変革をもたらしています。特に注目されているのが遠隔授業です。遠隔授業とは、Webやテレビの会議システムを活用し、離れた場所でもリアルタイムで授業を行うことを意味します。

 本市でも、遠隔授業には、いち早く取り組んできました。例えば、ハワイの天文台やタンザニアの学校などの海外施設、JAXA、立命館大学、パナソニックなどの国内施設などとのWeb上での交流です。ここでは、現地の方から映像や音声による説明を受け、それに対して子どもたちが質問をするような場面も多くありました。また、中学校では、ミステリースカイプといって、事前に知らされていない海外の学校につなぎ、生徒同士が質問をして、お互いの国を当てていくような実践もあります。小学校でも、教室とフィリピンの英語講師とをつなぎ、英語でのコミュニケーションを行うような活動も取り入れています。児童生徒には、身振り手振りも含め、まるで現地にいるかのような実践的な学習が展開されています。

 そして、今、話題になっているのは、Teams(チームス)やZoom(ズーム)といったWeb会議用のアプリを活用した遠隔授業です。本市では、子どもの家庭学習用の導入には至っていませんが、校長会をはじめ、いくつかの会議ではすでに活用しています。映像や音声は鮮明な上、集中して参加できることや場所の移動の必要がないことなど、メリットも実感しています。今後、家庭学習への支援として行えば、学校にいる教師と家庭にいる子どもが双方向に交信できるので、休校中の学習の有力な手段となります。

 そこで、課題となるのは家庭における通信環境です。文科省も今回の事態を受け、学校にあるPC端末を家庭へ持ち帰らせることに前向きですが、たとえPC端末があっても家庭での通信環境が整っていなければ、遠隔授業を進めるわけにはいきません。市としてどんな支援ができるのかについて、ご家庭での理解や協力をいただきながら考えたいと思っています。

 今、それぞれの市町教育委員会には、時代に対応した教育政策を展開することが求められています。市町教育委員会の着実な舵取りが、教育の質の向上と子どもたちの確かな学びに繋がります。PCが万全ではありませんが、今、ICT活用に後れを取れば、子ども達の学習にも影響が生じます。うかうかしてはいられません。草津市の教育行政を担う者として、教育の変革をリードできる力を持ち続けていきたいと考えています。

お問い合わせ

教育委員会事務局 教育総務課 総務係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2425
ファクス:077-561-2488

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