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高齢者を狙った振り込め詐欺事件が多発中!!~9月は高齢者月間、地域ぐるみで注意を呼びかけよう~(2012年9月1日号)

更新日:2015年4月9日

高齢者を狙った振り込め詐欺事件が多発中!!~9月は高齢者月間、地域ぐるみで注意を呼びかけよう~

 今年に入り、高齢者を狙った新手の「振り込め詐欺」が後を立たず、市内では4 件、995万円の被害が出ています。また最近も不審電話が数多く、近隣の市では1 件で3,400万円の被害も出ています。

事例1 巧妙な還付金詐欺

 社会保険センターの職員を名乗る男から「医療費の返還があるので振り込みたい。口座番号を教えてほしい」と電話がかかってきた。「締め切りは今日です。今すぐ近くのATMに行って残高確認し、入金されていてもいなくても、この番号に電話をかけてほしい」と言われた。ATMで残高を確認し電話をかけると、「直接通帳に振り込みたいので、今から言うとおり操作をしてほしい」と言われた。指示どおりにATMを操作すると、逆にお金を振り込んでしまった。

事例2 最近のオレオレ詐欺

 まず「風邪をひいた」などと言って息子や孫などの実名をかたり、「携帯電話の番号が変わった」という電話がかかってきた。翌日、再度電話があり「友人の借金の保証人になった」「株で失敗した」「女性を妊娠させた」などの内容を告げられたので慌ててしまい、息子や孫本人に確認しないで現金を振り込んでしまった。

対処法

 このような事例は「劇場型」と言われる振り込め詐欺の手口です。還付金に限らず、全ての返金手続きはATMではできません。また、たとえ身内からの電話でも、振り込みを急がせる場合は、事実確認が必要です。慌てず一旦電話を切り、必ず本人や家族、知り合い、警察、消費生活センターなどへ相談することが大切です。

お問い合わせ

まちづくり協働部 生活安心課 消費生活センター
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2353
ファクス:077-561-2334

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