ポンティアック市使節団が来草されました！

来日3日目は、ロクハ公園内にあるポンティアック広場にて記念植樹を行いました。今回は日本とアメリカの交流にゆかりのあるハナミズキの木を、両市の末永い交流を願って植樹しました。また1998年にポンティアック市との姉妹都市提携20周年を記念して作られた星形のモニュメントには、当時の使節団員の方の手形が見ることができ、グレイメル市長も写真を撮り、当時の参加者の話を興味深く聞いておられました。

記念植樹の後は、市長、教育長への表敬訪問をされました。
橋川市長は令和4年1月にポンティアック市長に就任したグレイメル市長と初めての対面になりました。
グレイメル市長は「橋川市長からの温かい歓迎に感謝するとともに、今後も経済や文化の交流で互いの絆を深めていきたい」と話されました。
また藤田教育長は、2017年と2018年に実施された両市の中学生による大使派遣 "Learning As One" プログラムの際、当時ポンティアック市の教育長であったブレンダ氏へ、多大なる支援への感謝の言葉を述べられ、ブレンダ氏も「このプログラムが再び実現できるよう願っている。こうした交流が平和につながる」と話されました。

市民総合交流センター（キラリエ草津）にて、ブレンダ・カーター氏の英語講演会が行われました。
ブレンダ氏は、これまでのポンティアック市、草津市の姉妹都市交流の歴史や思い出などを語られた他、ご自身が州議会議員として積極的に取り組まれている教育と保険サービスの他、ミシガン州が取り組む経済、環境問題の分野における姉妹都市の重要性などについて話されました。
講演会後、キラリエ草津5階の協働ひろばにて、使節団と講演会参加者との交流会がおこなわれました。参加者の中には、1976年の第1回ミシガン州親善使節団としてポンティアック市を訪れた方や、ポンティアック市からの使節団のホームステイ先としてホストファミリーをされた方などもおられ、グレイメル市長も懐かしい話を聞きながら、これからの交流に期待を寄せられていました。

ブレンダ・カーター氏の英語講演会はこちらからご覧になれます（外部リンク）。