古紙類(新聞・広告、ダンボール、雑誌・雑紙)の出し方
更新日:2018年7月4日
混ぜればごみ、分ければ資源の古紙類
市で収集している焼却ごみ類の中にはリサイクルすれば立派な資源となる古紙類もたくさん捨てられています。もったいないことです。
日頃から市民の皆さんにごみの分別等にご協力いただいているところですが、見落としがちなリサイクルできる紙である古紙類をもっと見つけ出し、更なるごみの減量化と再資源化にご協力をお願いします。
古紙類の出し方
新聞・広告
- ひもで十字にしばって出してください。
ダンボール
- ひもで十字にしばって出してください。
- 厚紙、ボール紙は「雑誌・雑紙」で出してください。
- 断面が波型になっているものがダンボールです。
雑誌・雑紙(ざつがみ)
- ひもで十字にしばるか、紙袋に入れて出してください。
- 「雑誌・雑紙」の分別に便利な辞典をぜひご利用ください。
「雑誌・雑紙」分別辞典(PDF:5,069KB)
「雑誌・雑紙」に分類されるもの
カタログ、パンフレット、ノート、単行本、雑誌、コピー用紙、メモ用紙、お菓子の紙箱、ティッシュの箱(ビニールは除去)、包装紙、はがき、封筒(窓付きの封筒は窓のセロファンを除去)、ポスター、カレンダー(金具は除去)、牛乳パックなど。
禁忌品は取り除きましょう。
「雑誌・雑紙」の中には、再資源化できない特殊な紙(禁忌品)があります。下のような紙は「焼却ごみ」で出してください。
- 汚れ・においが付いた紙(ピザの空き箱、芳香紙、タバコ・石けん・線香の紙箱など)
- 防水加工がされている紙(紙コップ、紙皿、アイスのカップ、カップ麺の容器など)
- 感熱紙(レシート、ファクス用紙など)
- 粘着物が付いた紙(ガムテープ、シール、シールの台紙、圧着ハガキなど)
- 印画紙(アルバム、写真、インクジェット写真用紙など)
- 磁気性がある紙(切符、磁気カードなど)
- カーボン紙・ノーカーボン紙(宅配の伝票、複写紙など)
- 発泡紙(点字用の紙など)
- 捺染紙(靴や鞄の詰め物、アイロンプリントシート、裁縫用の型紙など)
- 複合素材でできた紙(アルミ加工された飲料パック、銀紙、色紙などの金属箔入りの紙など)
- その他の特殊加工用紙(トレーシングペーパー、パラフィン紙、トレーディングカードなど)
- その他のリサイクルが難しい紙(ティッシュペーパー・キッチンペーパー、クッキングシート、和紙、インクジェット紙、ふすまや障子の紙など)
上記のほか、個人情報に関するものも、「焼却ごみ」で出してください。
「雑紙保管袋」を活用しましょう。
ごみ箱の近くに、雑紙用の紙袋を置いておくと、分別や保管に便利です。市では、専用の雑紙保管袋を無料配布しています。(市役所1階15番窓口 環境政策課、もしくは、クリーンセンター内 資源循環推進課まで。)
古紙類は地域の資源回収に出しましょう。
「資源回収」とは、町内会や子ども会等が古紙類、古着類、アルミ缶類を資源として回収する活動です。
集めた古紙類は月一回の市の収集でも出せますが、できる限り地域の資源回収に出すようにし、地域の活動にご協力ください。
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お問い合わせ
環境経済部 資源循環推進課 資源循環推進係(クリーンセンター内)
〒525-0043 滋賀県草津市馬場町1200番地25
電話番号:077-562-6361
ファクス:077-566-1694
