若手職員の声(平成28年2月3日更新)
更新日:2016年4月28日
平成27年採用のフレッシュな若手職員に、志望動機や仕事のやりがいなどについて、インタビュー形式で語ってもらいました。草津市職員を志望する受験生は、ぜひご覧ください。(平成28年1月15日 インタビュー)
今回のメンバー
都市計画部 都市計画課 計画グループ
長谷 海宗(はせ かいしゅう)
[一般行政職A・23歳]
(写真左)
建設部 道路課 道路維持グループ
北村 恵(きたむら めぐみ)
[上級土木職・32歳]
(写真右)
まずは自己紹介を兼ねて、草津市を志望したキッカケについて教えてください。
長谷
元々は京都で暮らしていたのですが、祖父の家や、バイクツーリングなどで草津を訪れるにつれ、その魅力に心を奪われ、草津市のまちづくりに関わりたいと思うようになりました。
受験すると決めてからは、草津駅で自転車を借りて、市内を探検したりしていました。現在、草津でひとり暮らしをしているのですが、親しみやすく、便利で住みよいまちなみが大好きです。
北村
大学卒業後、とある都道府県庁の土木職として勤務していましたが、結婚・出産を経て、昨年3月に草津市へ転入しました。同じ土木職として働くのであれば、これからずっと住み続ける草津市の土木職員として地元貢献したいと思っていたところに、職員募集(年度途中採用)の案内を見て、草津市への転職を決めました。
草津市に住んで、まだ1年も経っていませんが、生活するのに最適な街ですね。本当にいいタイミングだったと思います。
現在、どんな仕事をしているの??
長谷
都市計画課では、よりよいまちづくりを進めるために、土地の使い方や建物の建て方等に様々なルールを定めているのですが、私は、そのルールを守っていただくための各種申請に対する審査を主に担当しています。
草津のまちづくりに直結するので、“自分が暮らすこのまちが今後どのようになっていくのか”ということを考えながら仕事ができることにやりがいや面白さを感じています。
北村
私は、道路の側溝や舗装等の維持補修や、通学路にかかるカラー舗装工事の施工管理などの業務を担当しています。
私が発注した工事で、市内の道路施設がより安全安心な状態になること、またそのことによって市民の方々に喜んでいただけることに仕事のやりがいを感じています
仕事を通じて感じたことやエピソードがあれば教えてください。
北村
元々、公務員をしていましたので、職場環境において特に大きな変化はなかったのですが、前職と比べて、市民の方と関わる機会が非常に多くなりました。
先日、工事を着手する前に、地元住民の方に対して十分な周知ができておらず、ご迷惑をお掛けしたことがあり、市の業務に対する難しさを痛感しました。その一方で、感謝の言葉をダイレクトにいただくこともあり、コミュニケーションの大切さを実感しています。
長谷
日々のスケジュールをしっかり組むことの大切さを実感しました。自由な時間が十分にあった学生時代とは異なり、課のスケジュールを考えながら、自分の業務の優先順位や時間配分を常に考える必要があるからです。
また、当課の窓口に来られる方は、不動産関係や事業者の方が多く、私自身、初めのころは、先方が求めている説明が十分できずに、お叱りを受けたこともありました。そのような声や周囲の先輩職員に育ててもらいながら、知識とスキルを磨くことができました。
こんな職員になりたい、っていうのがあれば教えてください。
長谷
現在、私は頼りになる先輩職員に囲まれて仕事をしているのですが、私も、後輩職員からだけでなく、先輩職員からも頼りにされるような、“この人に任せたら安心だ”と思ってもらえるような職員になっていきたいです。
北村
女性であり、母親であり、草津市民であるという、自分の特性や置かれている環境を仕事のうえでも上手く活用し、今は私だけですが、女性土木技術者がどんどん続いていくような環境をつくっていける存在になりたいと思います。
じゃあ最後に、受験を考えている人も見てくれていると思いますので、受験生の方へメッセージをどうぞ。
長谷
草津市は本当に優しく頼りになる先輩職員ばかりです。人との繋がりを大切にし、スポンジのように吸収できることは何でも吸収して、一緒にステップアップしていきましょう。
北村
一緒に、土木の分野から草津市をさらにより良いまちにしていき、住みよさランキング1位を持続させましょう。
