若手職員の声(平成27年10月5日更新)
更新日:2015年10月5日
平成27年採用のフレッシュな若手職員に、志望動機や仕事のやりがいなどについて、インタビュー形式で語ってもらいました。草津市職員を志望する受験生は、ぜひご覧ください。(平成27年9月14日 インタビュー)
今回のメンバー
まちづくり協働部 まちづくり協働課 市民活動推進グループ
市原 義明(いちはら よしあき)
[一般行政職A・25歳]
(写真左)
総合政策部 危機管理課 危機管理グループ
中野 充博(なかの みつひろ)
[一般行政職A・23歳]
(写真右)
草津市職員を志望したキッカケは??
市原
私は、大学時代を草津で過ごし、卒業後2年間、名古屋で営業の仕事をしていたのですが、一度立ち止まって色々考えた結果、慣れ親しんだ草津のまちに貢献する仕事を選びました。市内に住み続けながら、仕事ができるのが嬉しいです。
中野
私は、民間企業も視野に入れて就職活動をしていたのですが、元々草津で生まれ育ったということもあって、草津のまちづくりに関わりたいという思いが強くなっていきました。草津は住みやすいので大好きです。
現在、どんな仕事をしているの??
中野
私の所属する危機管理課は、防犯や防災などに関わる業務を行っています。私は、市民の方と協力して、災害に強いまちにしていくことが仕事で、具体的には防災講座での啓発や防災組織への支援、防災計画の見直しなどに取り組んでいます。
市原
私は市民活動推進グループの一員として、中間支援組織と連携しながら、NPOや国際交流協会などへの支援を行っています。
半年ほど仕事をしてみて、どう??
中野
たとえば防災講座では、地域の方と事前に打合せをするなどして、自分なりに内容を工夫することで、いい評価をいただけたりすると嬉しいですし、やりがいを感じます。初めの頃、自分が担当する仕事について、内容が十分理解できていなくて、相手の方を困惑させてしまったことがありました。やはり自分の仕事に対する責任がありますので、そこを意識して仕事に取り組むようにしています。私自身、学生時代にアルバイトをしていたのですが、その頃の意識とは大分変わりましたね。
市原
私も、市民の方がどういうものを求めているのかを汲み取り、どのようなものなら喜んでもらえるかを考えながら事業をつくっていくという部分は、おもしろさでもあり、やりがいがあると思います。
また、周りの先輩職員も、分からないことは丁寧に教えてくれますし、やさしい方が多いなぁと思いました。
同じく採用された、いわゆる同期のメンバーとは交流している??
市原
私たちの同期は47人いますので、一斉に集まるということは難しいですけど、何人かで集まってご飯を食べに行ったりしますよ。やっぱり同期だと気兼ねなく話せますね。
中野
少し年上の同期に声を掛けてもらったりして、かわいがってもらっています(笑)。
どういう職員になっていきたい??
市原
今は、周りの先輩職員に色々教えてもらう立場ですが、周囲から頼られるような職員になっていきたいです。そのために、色々勉強して知識や経験を重ねていきたいと思います。
中野
まだまだ仕事の進め方に慣れていない部分があるので、時間を意識しながらもう少し効率的に仕事ができるようになりたいです。
少し話は変わるけど、これまでの「若手職員の情熱ブログ」って見ていました??
2人
見ていました。仕事の具体的なイメージができるので、受験する際の参考にしていました。
受験の話が出たけど、公務員試験の対策って何かしていました??
市原
いわゆる公務員予備校には行っていました。ただ、もっぱら自習室を利用するためと、あとは面接対策ですかね。勉強の仕方は、人それぞれでいいと思いますよ。
中野
私も公務員予備校には行っていましたけど、限られた時間の中で、自宅でインターネット講義なんかを見ていました。草津市の場合は教養試験のみですので、受験しやすかったですね。
では、最後に受験生へのメッセージがあればどうぞ。
中野
私は、1年目から大きな仕事を任せてもらい、貴重な経験ができています。入庁後は、やりがいのある仕事が待っていますので、頑張ってください。
市原
他の市役所の職場の雰囲気を知っているわけではないのですが、草津市役所はとにかく雰囲気が良く、やさしい方ばかりです。入庁して、後悔することは絶対にないと断言できますので、もしご縁があれば一緒に頑張っていきましょう。
