若手職員の声(平成28年7月20日更新)
更新日:2016年7月20日
平成27年採用のフレッシュな若手職員に、志望動機や仕事のやりがいなどについて、インタビュー形式で語ってもらいました。草津市職員を志望する受験生は、ぜひご覧ください。(平成28年6月15日 インタビュー)
今回のメンバー
矢倉幼稚園 ばら組(4歳児)担任
新井 眞侑(あらい まゆ)
[保育士・幼稚園教諭・23歳]
(写真左)
草津保育所 こすもす組(5歳児)担任
中村 真希(なかむら まき)
[保育士・幼稚園教諭・29歳]
(写真右)
まずは自己紹介を兼ねて、今の仕事を目指したキッカケなどについて教えてください。
新井
私は母が保育士をしていたこともあって、子どもと関わる仕事に憧れるようになりました。学生のときに1週間ほど幼稚園で職場体験をさせてもらったのですが、子どもたちの成長が見られたり、最後のお別れのときに歌のプレゼントがあったり、本当に感動したのを覚えています。そうした経験を通じて、子どもたちの健やかな成長を支援する仕事をしていきたいと思うようになりました。また、草津は住みよいまちなので、ふるさと意識を育むのには魅力的な環境だと思っています。
中村
採用前にも保育士として働いていたのですが、日々子どもと関わりながら自分自身も成長できる素晴らしい仕事だと思っています。私は草津市で生まれ育ち、幼い頃の自然体験がとても印象に残っているので、子どもたちにもできるかぎり開放的な環境で豊かな心を育んでもらいたいですね。
仕事を通じて、日々どんなことを感じていますか。
中村
子どもたちとチャレンジしていくなかで、喜びや葛藤など様々な感情の芽生えがあったり、また壁を乗り越えたときに満面の笑みを見せてくれたりと、毎日を全力で過ごしている子どもたちからたくさんのパワーをもらっています。
また、多くの先生方や保護者の方々との出会いを通じて、一人ひとりの保育観や考え方を知るとともに、視野を広げながら柔軟に対応をしていくことが大切だと感じています。育ちを見守り背中を押していくなか、一つひとつの言葉を慎重に届けていきたいと思います。
新井
初めは不安そうな表情だった子どもたちが「先生だいすき!」「幼稚園だいすき!」と笑顔で登園することを楽しみにするようになったことや、大好きな子どもたちの一人ひとりの日々の成長を実感できることを幸せに思っています。
昨年度は子どもたちと一緒で、私自身幼稚園教諭になってゼロからのスタートでした。分からないこともありましたが、周りの先生方に助けていただきながら、子どもたちと一緒に学んで、時には失敗もして、子どもたちと同じ目線で共に成長させてもらった幸せな1年でした。周りの方々へは本当に感謝しています。
こんな職員になりたい、っていうのがあれば教えてください。
新井
子どもたちの良き理解者になりたいと思っています。子どもたちと同じ目線に立ちながら、たくさんの子どもたちの素敵なところを認めていきたいです。また、体調万全で仕事に臨むためにも、これからも健康面には注意していきたいです。
中村
「なんだか面白そう」、「明日も楽しみ!」、そんなワクワクを届けられる人であり、保育者でありたいと思っています。
じゃあ最後に、受験を考えている人も見てくれていると思いますので、受験生の方へメッセージをどうぞ。
中村
私たちの仕事は、子どもたちや、周りの先生方から学ぶこともいっぱい、心を温めてもらうこともいっぱいです。自分らしくチャレンジし続けて、子どもたちと一緒に個性の花を咲かせていきましょう!
新井
実習等を通じて、たくさんのことを学んでいる学生の方もいると思います。がんばった分、子どもからたくさんの元気と笑顔をもらえます。私自身も自分のなりたい教師像に向かって、一生懸命笑顔で子どもたちの成長を支えていきたいと思っていますので、草津市で一緒にがんばりましょう!
