若手職員の声(平成28年11月17日更新)
更新日:2017年4月27日
平成28年採用のフレッシュな若手職員に、志望動機や仕事のやりがいなどについて、インタビュー形式で語ってもらいました。草津市職員を志望する受験生は、ぜひご覧ください。(平成28年10月27日 インタビュー)
今回のメンバー
上下水道部 上下水道施設課 整備グループ
尭部 弘之(ぎょうぶ ひろゆき)
[上級土木職・23歳]
(写真左)
総合政策部 企画調整課 企画調整グループ
北村 早織(きたむら さおり)
[上級行政職・23歳]
(写真右)
まずは自己紹介を兼ねて、草津市を志望したキッカケについて教えてください。
尭部
こんにちは、上下水道施設課の尭部です。私は京都の出身で高校まではサッカー部に所属し、大学ではフットサルをしていました。草津市を志望したキッカケは、大学のときに参加した草津市の企業説明会でした。説明会で交通の利便性の良さ、駅前などの賑わいのあるまち並み、草津宿本陣などの歴史を感じるまち並みなど草津市は魅力がたくさんあるまちだということを知り、草津市で働きたいという気持ちが強くなり受験にいたりました。
北村
こんにちは、企画調整課の北村です。私は生まれも育ちも彦根市で、大学も京都にある大学に通っていました。大学時代は軽音楽サークルに所属し、バンドに熱中していました。草津市は、「住みよさランキング近畿1位」の都市で、学生をはじめ若者世代が多く住んでいる活気あるまち並みが魅力のひとつですが、そうした部分に惹かれ、草津市職員の一員として、さらに住みよいまちづくりに貢献していきたいと考え受験しました。
今はどんな仕事をしているの??
北村
統計に関わる仕事を主に担当しています。統計というと、数字やデータを分析するイメージを持たれますが、一般世帯や事業所などを対象とした統計調査では、電話対応や調査員の方とのやり取りなど、市民の方と関わる機会も多いです。難しいことも多いですが、頼もしく尊敬できる先輩方や、親しい同期たちに囲まれ、人間関係に恵まれていると感じています。
尭部
古くなった水道管を耐震性のある管に更新する仕事や水道工事に伴う舗装の復旧工事を担当しています。わからないことは先輩に助けてもらいながらですが、水道管の耐震化をすることによって市民の方々が安心して暮らせるまちづくりに携わっていることにとてもやりがいを感じています。
仕事を通じて感じたことやエピソードがあれば教えてください。
尭部
仕事を進めていくうえでは、専門用語や関係する法律など覚えなければならないことが多くあります。先輩に助けてもらうこともまだまだ多いですが、市民の方などからどのような質問を受けても答えられるように、常に学び続けることが大事だと感じています。
北村
事業所を対象とする統計調査では事業所の方とのやり取りも多く、複雑な経営形態や難しい経理用語などが理解できず、事業所の方からお叱りを受けることもありましたが、統計調査の趣旨に理解を示していただけなかった事業所の方に、納得していただけるまで説明し、協力を得ることができた時はやりがいを感じました。
こんな職員になりたい、っていうのがあれば教えてください。
尭部
今後様々な仕事をしていくと思いますが、幅広い知識を身に付け、草津市をさらに安心、安全を感じてもらえる住みやすいまちにしていけるよう頑張りたいです。
北村
今は先輩職員に頼ることも多く、まだまだ知識や経験が不十分だと感じます。まずは自分の担当業務に関する知識や経験をしっかり身に着け、先輩方をお手本に、向上心を忘れずステップアップしていきたいです。
じゃあ最後に、受験を考えている人も見てくれていると思いますので、受験生の方へメッセージをどうぞ。
尭部
私は土木に関わる幅広い仕事を通して、住みやすいまちという草津の良さをずっと継続していけるよう頑張っています。一緒に草津市を良くしていきましょう。
北村
私は公務員浪人をして受験したため、周りの友人が働き出す中で焦りもありました。しかし、このまちで働きたいという強い気持ちを原動力に頑張ることができました。悔いを残さないよう、また、息抜きをしつつ頑張ってください、応援しています!
