若手職員の声(平成29年12月28日更新)
更新日:2017年12月28日
平成28年採用の若手職員に、志望動機や仕事への思いなどについて、インタビュー形式で語ってもらいました。草津市職員を志望する受験生は、ぜひ御覧ください。
今回のメンバー
税務課
鈴木 琢磨(すずき たくま)
[一般行政職A・24歳]
(写真左)
総務課
杉谷 小百合(すぎたに さゆり)
[一般行政職A・28歳]
(写真中央)
土木管理課
小林 魁(こばやし かい)
[一般行政職A・27歳]
(写真右)
まずは自己紹介を兼ねて、草津市を志望したキッカケを教えてください。
鈴木
こんにちは。税務課の鈴木です。出身は福島県で、大学入学時に草津市に引越してきました。大学生活ではボランティア活動をしていましたが、草津市内で活動することが多く、草津市への愛着を感じるようになりました。就職を考えたときに愛着があり活気ある草津市の職員として働きたいという思いがあったので、素直に草津市を受験しました。
杉谷
こんにちは。総務課の杉谷です。私は北海道で生まれて、3歳の時に守山市に引越してきました。採用前の2年間、草津市役所の非正規職員として勤務していましたが、そこで楽しく仕事ができたことがきっかけで草津市を志望しました。
小林
こんにちは。土木管理課の小林です。私は3年間民間企業に勤め、転職で草津市に就職しました。前職を志望した時も地域に密着して働きたいという思いが強くありましたが、民間企業よりもさらに地域に貢献できる仕事がしたいという気持ちが強くなり、地元である滋賀県内において今後ますます発展を遂げると考えられる草津市を志望しました。
どんな仕事をしているの??
杉谷
例規審査、債権対策、選挙、法令遵守等に関する仕事をしています。
総務課の仕事は、市民の方々と直接接することは少ないですが、市の業務の根幹となる条例や規則等に携わることで、各部署の縁の下の力持ち的な存在となれるよう頑張っています。また、先輩から地方公務員として地方自治法のプロになってほしいと言われたことにとても共感したので、日々意識して努力をしています。
小林
官民境界に関する仕事を主に担当しています。市の道路や水路と接している民地との境界を決める業務ですが、登記や図面で決まっている土地についての境界が実際の現場でどこになるのかを決める業務です。土地に関わる全ての人の了承を得て決めるものなので、難しい業務ではありますが、現地での立会の時に地元の方々と出会えるので、草津のいろいろな知識を吸収できることが面白いと感じています。
鈴木
市税である固定資産税の土地の課税業務を担当しています。実際に現場へ行き、土地の利用状況を見て税額を決定し課税をする業務になりますが、1年目は制度が難しいため、制度の理解をするのに時間がかかりました。大勢の市民の方の生活に影響を与える仕事であるため、責任感を持って日々適正な課税に努めています。仕事量も多いですが1年の課税業務をやり切った時は非常に達成感を感じました。
仕事に対しての思いやこんな職員になりたい、っていうのがあれば教えてください。
小林
市役所の仕事は市民の為に何ができるかが一番大切になるので、自分以外への思いやりの気持ちが、どんな業務でも一番に必要だと感じています。自分が目指す職員像に近づくために、まずは、今受け持っている仕事を完璧にこなすことが目標ですが、今後は課全体の仕事をまんべんなく把握し、オールラウンドに活躍できる人材になりたいと思っています
鈴木
草津市の税収のうち半分を占めるような仕事をしていることはそれだけでやりがいを感じています。自分の理想像として、どの組織においても必要とされる人材になりたいと思っています。そのためには、仕事の進め方ばかりでなく、人との関わり方、組織における自分の在り方を考え、公務に従事したいと考えています。
杉谷
昨年1年を通して市役所にはいろいろな部署があり、幅広い市民サービスが提供されていることを知りました。大きな組織の中で、自分がどのようにして力を発揮できるかを考えて日々仕事をしています。まだまだ知識や経験不足から先輩職員に頼ることもあり、日々力不足を感じていますが、指導してくださる先輩方のように、頼れる職員になれるよう頑張ります。
じゃあ最後に、受験を考えている人も見てくれていると思いますので、受験生の方へメッセージをどうぞ。
杉谷
最近では草津川跡地公園がオープンするなど、賑わいのあるまちです。さまざまな草津の魅力を発見し、愛着をもってもらえればと思います。市役所の業務は多岐にわたり、身につけなければならない知識も多く大変ですが、その分大きく成長できると思います。1年後の自分が市役所で働いていることをイメージして、頑張ってください。
小林
入庁すると、いろいろな仕事が待っていますし、想像していなかった業務を担当することも多くあると思います。一つひとつの仕事が市民生活につながって、よりよい街がつくられますし、自分自身も成長していけると思います。草津市はまだまだ進化中です。一緒に未来の草津市を作り上げましょう。
鈴木
私は市役所に入庁してから沢山の人と出会いました。尊敬できる上司や先輩、プライベートで食事に行ったり、遊んだりする同期。仕事を通して多くの人たちと関わることができ、とても充実した日々を送っています。草津市は魅力的な職員がたくさんいます。もしご縁があればよろしくお願いします。
