若手職員の声(平成29年3月29日更新)
更新日:2017年3月29日
平成28年採用のフレッシュな若手職員に、志望動機や仕事のやりがいなどについて、インタビュー形式で語ってもらいました。草津市職員を志望する受験生は、ぜひ御覧ください。(平成29年2月27日 インタビュー)
今回のメンバー
納税課
石川 健太(いしかわ けんた)
[一般行政職A・23歳]
(写真左)
教育総務課
岩瀬 雅美(いわせ まさみ)
[一般行政職A・25歳]
(写真右)
まずは自己紹介を兼ねて、草津市を志望したキッカケについて教えてください。
石川
こんにちは。納税課の石川です。私は群馬県出身で、大学入学時に草津に移住してきました。草津市の良さと言えば、言わずもがな「住みやすさ」です。大学卒業後もこの利便性の高いまちで暮らしたいと思い受験に至りました。
岩瀬
こんにちは。教育総務課の岩瀬です。私は子育てや教育に関して包括的な支援に携わりたくて、民間企業から転職しました。生まれも育ちも草津市で、草津宿本陣が大好きです。草津市の発展と共に成長した世代なので非常に愛着があります。
どんな仕事をしているの??
岩瀬
教育委員会の運営に携わり、市内小・中学校の消耗品や備品の購入、教育委員会の広報紙「コンパス」の編集・発行などをしています。教育委員会事務局の取りまとめを担当する課なので、所属課だけでなく、事務局全体の取組について知ることができるのが面白いです。自身の仕事は学校の運営にかかる裏方の仕事が主ですが、欠かすことができない仕事なので日々やりがいを感じています。
石川
市税徴収業務をしています。具体的には滞納者の完納に向けた支援のため、納税折衝・納付相談・滞納処分を行っています。“失敗は許されない”という気持ちを堅持し、草津市の財源確保の根底を成す職務に従事する使命感を持って日々業務に取り組んでいます。
約1年仕事をしてみて、感じたことやエピソードがあれば教えてください。
石川
年齢が近い職員が多い職場であり、職場外では先輩職員とプライベートな話などもできるとても働きやすい環境だと感じています。
また、この1年間働いてみて、これまで両親に支えられていたことを実感し、自身で生計を成す事の難しさを痛感すると同時に、両親への感謝の気持ちを大きく感じています。
岩瀬
学校の備品である長机、椅子、スピーカーなどを購入するためには入札を行いますが、入庁してすぐの頃は、そうした市役所ならではの仕事や民間とは違う市役所での仕事の流れに慣れないことも多く、スケジュールを見誤ることが多くありました。今はなるべく余裕を持って仕事を進められるよう気をつけています。
こんな職員になりたい、っていうのがあれば教えてください。
石川
“頭は低く、理想は高く”を貫徹し、どのような業務に就いても柔軟な思考をもって対応できるような職員になりたいと思っています。まだまだ市役所全体の仕事を把握できていないため、将来の自分に対する焦燥感もありますが、今後も市民の皆様に丁寧な説明ができるよう心がけ、納得をしてもらえる行政運営を目指していきます。
岩瀬
周囲の人から信頼してもらえるような仕事ぶりでありたいです。特に学校と関わる裏方の仕事が多いので、学校でのお仕事がやりやすくなるように、着実に仕事を進め、周囲の人と信頼関係を築いていけるよう頑張ります。
じゃあ最後に、受験を考えている人も見てくれていると思いますので、受験生の方へメッセージをどうぞ。
石川
私は、毎日日記をつけていました。日記といってもその日を振り返るのではなく、毎朝その日の目標をつけるようにしていました。そうすることで日々の自己管理がうまくできたと思います。また、一冊の参考書を繰り返し解くことを大切にしていました。
草津市は市が魅力的なことはもちろんですが、職員の方々も魅力的な方がたくさんいます。ご縁があれば一緒に働きましょう。
岩瀬
同期でも様々な経験をしてから市職員になった人が多くいます。私自身も転職して草津市に就職しましたが、そうした意味では気後れもなくて良かったと思います。面接試験では、今までの経験をアピールすることはもちろんですが、草津市でやりたいことをどんどん伝えてください。
また、教育委員会では教育委員会(定例会)や総合教育会議など、様々な会議を開いており、傍聴もできます。教育委員会の事業に興味がある方はぜひお越しください。また広報紙「コンパス」は年に4回発刊しており、広報くさつと一緒に全戸配布しています。HPでもバックナンバーを公開していますので、ぜひ御覧ください。
