10月市議会定例会　閉会

10時00分　10月定例市議会が再会されました。
本定例市議会では、決算認定8件、補正予算5件、条例1件、一般2件の16件の議案を提案し、いずれも原案のとおり議決されました。
閉会にあたり、以下の内容を御挨拶しました。
11月は霜月とも言われ、霜が降り、気温が下がる時期を表す意味とされている中で、今年は全国各地で11月の最高気温が更新されるなど、暖かい日が続いておりましたところ、ようやく晩秋らしい冷たさを感じられるようになってまいりました。
今年の5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことにより、イベントや秋ならではのお祭りが、市内各所で開催され、交流とにぎわいが復活し、市民の皆様も秋を満喫していただいているものと思います。
これからも、今月は18日までキラリエ草津で開催しております草津市美術展覧会に続いて、19日にはびわこ・おうみグルメライドが開催され、くさつ夢本陣を発着点として、「和」をテーマに、紫式部ゆかりの石山寺や陶芸のまち信楽をめぐっていただくイベントや、南草津駅周辺では、第11回みなくさまつりが開催され、ステージ発表や地域ブース、企業ブースをはじめとした様々な催しが行われ、23日には、芦浦観音寺において秋の一般公開が行われます。そして25日には、世界の各地で紛争が起こり憂慮する事態が続いておりますが、草津アミカホールにおいて平和祈念のつどいを開催し、世界平和を希求してまいります。
来月2日には、男女共同参画・女性活躍推進フォーラムを「父親」を楽しむ秘訣をテーマにキラリエ草津で開催いたします。
そして9日には、ai彩ひろばで健幸都市くさつランフェスティバルが開催されるなど、行事が目白押しで、多くの方に活気にあふれる草津を感じていただけると思います。
このようなイベントやお祭り等の行事を通じて、関わっていただく全ての方々の絆を深め、「つながり」を広げることで、まちの魅力が一層輝き、活力に満ちた大きなエネルギーが生み出されます。そして、その大きな力により、いつまでも活気にあふれ、住む人、訪れる人、誰もが健幸になれるまちを実現できるものと考えております。
今後とも、議員の皆様のより一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会にあたりましての挨拶とさせていただきます。