令和2年度 矢橋ふたばこども園のアルバム 冬だより
更新日:2021年3月15日
リズム参観を行いました。
2月6日(土曜)に3・4・5歳児さんのリズム参観を行いました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の対策のため、各クラスごとの参観で、各家庭1名の参加等保護者の皆さんにもご協力いただき、無事開催することができました。
こども園では、しなやかな心と体を育てるために、0歳児さんからリズム運動に取り組んでいます。リズム参観は、日頃の取り組みや子どもたちの育ちを見ていただく大切な機会と考えています。
当日は、保護者の皆さんに見守られる中、少し緊張した様子もありましたが、精一杯取り組む子どもたちの姿に成長を感じ、とても嬉しい気持ちで大きな拍手を送りました。
心を集中させて、真剣に取り組みました。
友だちと一緒に、心を一つにして取り組みました。
ふれあい集会をしました。
こども園では、人権について考える機会として、年に3回ふれあい集会を行っています。
2月には今年度最後のふれあい集会を行いました。
3・4・5歳児さんに友だちとの関わりの中で、相手の思いに気付けるように、また、温かい心を大切にしてほしいという思いから、人形劇をしました。
温かい、嬉しい気持ちを「ぽかぽかハート」、悲しい、寂しい気持ちを「ちくちくハート」と表現して、子どもたちが自分や相手の気持ちを考える機会としました。
各年齢の子どもたちの姿から、子どもたちに伝えたい内容を考え、具体的なエピソードを人形劇に盛り込みました。
「いれて」って言わないと一緒に遊べないのかな?一緒に遊ぶと楽しいよね。
男の子がピンクのマフラーをしていたらおかしいかな?好きな色や物はみんなそれぞれだよね。
くまきちくんの気持ちはどうかな?ちくちくハートより、ぽかぽかハートがいいね。
今の気持ちはどうかな?ぽかぽかかな?ちくちくかな?
ふれあい集会が終わってからも、友だちとのやりとりの中で、伝え方を考えたり、自分や相手の気持ちに気付いたりできるように、保育室に「ぽかぽかハート」と「ちくちくハート」を掲示しています。
遊びの中で、自分の気持ちを伝えたり、少し立ち止まって相手の気持ちを考えたりすることで、自分も相手も大切にしながら、友だちと過ごす心地良さを感じてほしいと思います。
また、私たち職員も、固定概念などに捉われた言動がないか、日々振り返りながら人権を大切にした保育を進めていきたいと思います。
ふれあい集会後、玄関に掲示しています。
集会後、子どもたちの様子やつぶやき、大切にしたいことをまとめて掲示しています。園で大切にしていることを保護者の皆さんにも伝えながら、子どもたちの育ちを一緒に支えていきたいと考えています。
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