秋祭り×SDGs

SDGsを実現するうえで、持続可能な未来は今の大人だけでは実現できず、将来大人になる今の子どもたちが、持続可能な考え方や行動ができるようになるからこそ実現に近づきます。しかし、子どもたちにどのようにSDGsを伝えたらいいのか・・・・・。
そのような思いから、11月19日、4、5歳児のお友だちと一緒にSDGsについて考える集会を行いました。子どもたちにもわかりやすい「もったいない」という言葉をキーワードにしながら、世界にはご飯を食べたくても食べられない人がいること、その反面、食品ロスが大量に発生していることなどの話をしたり、「もったいないばあさん」ペープサート、「もったいない音頭」を踊ったりして、楽しみました。最後には、もったいないばあさんの友だちの「SDGさん」が登場！！SDGsのポーズを教えてもらい、子どもたちの心に残る集会となりました。

今年度は、「SDGs×秋祭り」と題して、保護者の方と一緒に考えたお祭りを存分に楽しむことをメインに、SDGsという言葉を知ったり、親子でSDGsの中身を話し合ったりするきっかけづくりとなることを目的に、11月22日、24日に秋祭りを開催しました。秋祭りの遊びの中では、5歳児の年長組さんがお店屋さんになり、異年齢での交流を楽しみながら、廃材を利用したゲーム、ゴミの分別玉入れ、野菜釣りゲームなど保護者と先生の会の役員さんと職員が考えたゲームを楽しみました。子どもたちは、事前にスタンプやお描きをして製作をした世界に一つの素敵なエコバックににお土産を入れて、大満足の様子でした。