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史跡草津宿本陣 整備の様子

更新日:2024年12月10日

史跡草津宿本陣ってこんなトコ

  • 江戸時代、東海道と中山道が唯一、分岐・合流する宿場として栄えた草津宿
  • その中に2件だけあった”本陣”と呼ばれる大名などの休泊施設(今でいう高級ホテルのようなもの)
  • そのうち、1件の当時の敷地割と建物が残り、近世交通史を知る上で重要であることから、国の史跡に指定

史跡とは・・・

「文化財保護法」では、「貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅、その他の遺跡で、我が国にとって歴史上または学術上価値の高いもの」のうち重要なものとされています。
極彩色の壁画で古代史ブームを巻き起こした高松塚古墳(奈良県明日香村)、邪馬台国論争に再び火をつけた吉野ヶ里遺跡(佐賀県吉野ヶ里町)、近年の縄文ブームのきっかけにもなった三内丸山遺跡(青森県青森市)などはいずれも特別史跡に指定されており、我が国の歴史を知る上で欠かせない遺跡ばかりです。
一方、毎年のように新たな史跡が指定される中、平成28年熊本地震では特別史跡熊本城跡が被災し、多くの人々が心を痛めました。現在、復旧工事が行われていますが、このように近年は災害からの復旧・復興も史跡の大きなテーマになっています。
文化庁ホームページ(外部リンク)

史跡整備の様子

令和6年7月

史跡草津宿本陣 工事看板
工事看板

令和6年8月

史跡草津宿本陣 番付札がついた床板
番付札がついた床板

令和6年9月

史跡草津宿本陣 焼き印の入った新材
焼き印の入った新材

令和6年10月

史跡草津宿本陣 竹小舞を編んでいる所
竹小舞を編んでいる所

令和6年11月

史跡草津宿本陣 特別公開
特別公開の様子

本陣は工事休館中ですが、近くに資料館があります。

江戸時代、東海道と中山道が分岐・合流する宿場として栄えた草津宿。草津宿街道交流館は、その中ほどに立つ歴史資料館です。
江戸時代の旅と街道を中心に、展示と体験を通して草津の歴史・文化を紹介しています。

お問い合わせ

教育委員会事務局 歴史文化財課 文化財保護活用係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2429
ファクス:077-561-2488

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