このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 子育て・教育
  3. 教育委員会
  4. 教育委員会
  5. 教育長メッセージ
  6. 令和2年10月教育長メッセージ

本文ここから

令和2年10月教育長メッセージ

更新日:2020年10月1日

未来を創る世代への支援

ジェネレーションZ。アメリカでは、1995年から2010年頃に生まれた世代がそう呼ばれています。この世代には、生まれた時からスマートフォンやタブレットがありました。ですから、ソーシャルメディアを利用したコミュニケーションは当たり前です。同じ傾向は日本でもあり、この世代の多くがLINEやTwitter などのSNSを利用しています。

このようなSNSを器用に使いこなして情報を受信・発信する姿をうらやましく思います。しかし、一方で、こんなコミュニケーションの取り方でよいのかという声が、異なる世代からあがってきます。そして、この世代への批判につながることもあります。時代や社会環境の変化、世代の考え方や行動様式を受け入れることに抵抗があるからでしょう。

以前にもこんなことがありました。「ゆとり世代」への批判です。この世代は、2002年度から始まった学習指導要領による教育、いわゆる「ゆとり教育」を受けた年齢層にあたります。ただ、そのころの学力調査の点数が芳しくなかったことから、さらに、後の彼らの行動にまで乗じて揶揄されたのを思い出します。本来の「ゆとり教育」の教育理念は崇高でした。詰め込みや過度の受験戦争などで疲弊している子どもが多い中、「ゆとりと充実」のなかで確かな学力と豊かな人間性を育んでいくことを目指したものでした。このことへの理解はあまりなかったように思います。

今、「ゆとり世代」の長所に目を向けると、小学生時代からコンピュータにふれていて、通信端末を操るデジタルネイティブ初代と呼ばれたり、多様な価値観を持ち、思考に柔軟性があったりします。また、自由な発想で新しいモノを生み出す力があり、若くて起業されていることもあります。さらに、グローバル社会と相まって、スポーツや芸術などで、世界で活躍する姿を見せてくれているのもこの世代です。「〇〇世代だから」「今の子どもは」などという、根拠のない無配慮な決めつけよりも、時代の潮流とその世代の強みを見つけ、それを活かしていくことが大切なのだと思います。もし、弱点があるとすれば、相互に補えばよいだけのことです。

ジェネレーションZの次に生まれた子ども、さらには、これから生まれる子どもたちをジェネレーションαというそうです。まさに20年、30年後に社会で活躍する世代です。未来を創る世代に対して、強みを活かすためにどのような支援が必要なのか。国のGIGAスクール構想によって一人一台のタブレットPC端末が実現した今、教育行政として、新たな世代への期待を込めた取組を推進していきたいと思います。

お問い合わせ

教育委員会事務局 教育総務課 総務係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2425
ファクス:077-561-2488

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る