12月2日 知識も〇〇も増量中です (農林水産課 浅野樹理)
更新日:2013年12月2日
平成25年度採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
知識も〇〇も増量中です
みなさんこんにちは、今回「若手職員の情熱ブログ」を今回担当します農林水産課の浅野です。
さて、突然ですが、これから列挙する食べ物を、ブログをご覧のみなさんはいくつ食された、あるいは聞いたことがありますか?
あおばな関連商品
草津あおばなどらやき、草津あおばなソフトクリーム、草津あおばなコーヒー、草津ホンモロコの飴煮、ふなずし、愛彩菜、愛彩菜ドレッシング、愛彩菜ふりかけ、ほうれん草、みず菜、大根、山田ねずみ大根、草津メロン、草津メロンキャラメル、草津メロンエクレア、草津メロンようかん、梨、梨のドライフルーツ、柿、まくわうり、米の新品種みずかがみのおにぎり・・・などなど
これらの食べ物は、農林水産課に4月に配属されてから、これまでに頂いた草津のおいしい食べ物のほんの一部です。草津は駅周辺の発展ぶりとは対照的に、山手や琵琶湖湖岸方面はのどかな田園地帯が広がっており、様々な農水産物が採れます。また市内の県立農業高校では、自校の生徒さんたちが育てたニワトリの卵や加工品、野菜や果物などの食品も販売・提供されています。
いずれも筆舌に尽くしがたいおいしさなのですが、滋賀に住んだことのない私は、農林水産課に配属されるまで、恥ずかしながらこれらの農水産物についてあまりよく知りませんでした。しかし実物を食してみることで、草津の農水産物のすばらしさを日々体感しています。そして、「食べることは知ることだ」「業務の一環なのだ」と積極的に草津産のおいしいものを食べるようにしています。気付けば入庁時に比べて体重が4kg程増加しました。知識も体重も順調に増量中です。
特産品PR
農林水産課は、このようなおいしい農水産物やあおばなといった特産品の振興をはじめ、六次産業化、地産地消の推進、米政策、担い手対策、鳥獣害対策といった農政全般、また農地や農道、用水路などの施設の保全整備、最近では淡水真珠の復興など、市内の農林水産業を支えるお手伝いをしています。
私の担当は、化学肥料の替わりにレンゲを田んぼにすきこむ等の環境にやさしい農業を実践する農業者への支援や、農地の貸し借りに関する権利の設定、また市内の小学生の農業体験事業の支援などを行っています。
農林水産課の業務内容は大学で学んだことにつながることや、個人的にも興味のある内容が多く、先輩方にも優しく指導をしていただき、本当に農林水産課に配属されて良かったと思う日々です。まだまだ未熟なわたしですが、先輩や現場で関わる方々から得た知識や経験をどんどん蓄え(体重も増えていく一方ですが…)、早く1人前になって農林水産に関わる皆さんのお役にたてるようにがんばりたいと思います。
