8月4日 暮らしやすさがプラスになるように (公園緑地課 三田村純)
更新日:2014年8月4日
平成25年度採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
暮らしやすさがプラスになるように
執務風景
皆さんはじめまして。今回、「若手職員の情熱ブログ」を担当させていただきます、公園緑地課の三田村と申します。私は、建設コンサルタント会社で10年間勤務した後、自らの生活基盤を草津市に移す機会に併せて、前職で培ったスキルやノウハウなどを新しいフィールドで活かすために、市職員に転職しました。このため、気持ちはブログのタイトルにある“若手職員”ですが、外見上は“若手職員”には見えません(笑)
さて、私は、昨年4月に土木職員として採用され、1年間交通政策課で従事した後、今年4月からは公園緑地課で従事しています。交通政策課では、交通まちづくりに向けた計画や自転車の安全で安心な利用の促進を図る条例の策定のほか、コミュニティバス「まめバス」の運営や交通安全の普及および推進などに取り組んできました。また、公園緑地課では、公園緑地の設計整備および維持管理のほか、緑化の普及および推進などに取り組んでいます。
ガーデニングサークル「グラッシー」の作品
交通政策課が所管する「交通」と公園緑地課が所管する「公園」、どちらも共通して、暮らしやすさを向上させるツールですが、扱い方を間違えると皆さんに迷惑を掛けるトラブルメーカーになってしまいます。例えば、交通は、暮らしを便利にしますが、渋滞や放置自転車等は環境や景観等に悪影響を与えます。また、公園は、暮らしを快適にしますが、園内からの落ち葉やボールなどは周辺住民に迷惑をかけます。
このため、業務を進める際には、「暮らしやすさがプラスになるように」をモットーに、業務の実施による効果だけでなく、周辺への影響を考慮するように心掛けており、それらを適切に分析・検証できるよう、日頃から研修や勉強会等に参加し、業務に関わる知識や技術などを増やすとともに、積極的に現場に出て、地域の多種多様なニーズや課題などを把握するようにしています。これからもそのモットーを実現し、皆さんにプラスを実感していただけるよう、自己研鑽を怠らず、業務に取り組んでまいりたいと思います。
最後に、公園緑地課では、花と緑のまちづくりを実現するため、緑を守り、つくり、育てる活動を進めています。各活動の詳細については、公園緑地課のページに掲載していますので、ぜひご覧ください。
