9月2日 草津市の発展のために (納税課 田川祐子)
更新日:2014年9月2日
平成25年度採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
草津市の発展のために
執務風景
皆さん、こんにちは。平成25年度新規採用職員の田川です。私は地域に貢献できる仕事をしたいと思い草津市職員の採用試験を受けました。なぜ草津市を志望したかというと、たくさんの自然や歴史の風景もありながら、発展を遂げているところに魅力を感じ、自分もこれからのまちづくりに関わっていきたいと強く思ったからです。
昨年4月から配属されたのは納税課収納管理グループです。主に市民の方が納められた税金を管理する業務を行っています。どちらかというと毎日、毎月同じような業務を繰り返すことが多いです。だからこそ決して間違いは許されないので、慎重に仕事を進めています。
口座振替依頼書
入庁してから意外に感じたのが、数字と向き合う時間がかなり多いことです。納税課はお金が関わる部署とはいえ、文書を作成するような業務が多いのかとばかり思っていました。集計や報告などを作成するために、膨大な数字のデータをエクセルの関数を使用して表を作ることがとても多いです。今まで全然エクセルはできなかったので非常に苦労しましたが、この1年間で人並みくらいには使えるようになったかと自分自身では感じています。
また今年度からは一部の納税相談が収納管理グループの業務に加わりました。こちらは今までの同じことを繰り返す業務と異なり、1件1件違う事情を抱えた方が来られるので、それに合った対応が必要になります。まだ慣れないことも多く、先輩方に教えていただいたり研修に参加するなど日々勉強を重ねています。わかりにくいことが多い税金についてわかりやすい言葉で説明ができるように、そして親身になって相談を受けられるように努力を続けていこうと思います。
市民の皆さんが納められた大切な税金が今後の草津市の発展につながるよう、これからも毎日気を引き締めながら業務を行っていきたいと思います。
