3月3日 仕事と地域活動の両立を!(開発調整課 山本高靖)
更新日:2014年3月3日
平成25年度採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
仕事と地域活動の両立を!
皆さんはじめまして。今回「若手職員の情熱ブログ」を担当させていただく、草津を愛してやまない開発調整課の山本高靖です。よろしくお願いします。土木職員として採用されもうすぐ1年が経ちます。平日は仕事で忙しく過ごしておりますが、休日はボランティア活動や中学校でバスケットの外部コーチとして活動しています。私は幅広い分野で活動したいという気持ちを学生の時に持っていたので、仕事をしながらもいろいろな分野の地域活動も続けております。
執務中
さて、私が所属している開発調整課では主に開発行為に対する申請書類の審査をしています。開発事業に対して良好な環境と調和のとれた土地利用及び秩序あるまちの形成を図るため、「草津市開発事業の手引き」に基づき、開発事業の審査ならびに指導をしており、この手引きは開発指導協議会等での勉強会のもと日々確認しながら改善しています。適正な審査をすることは大変な仕事ですが、その分やりがいを感じています。
開発審査アイテム
配属された当初は苦労した点も多く、そのひとつに、市役所内外との調整がとても多いことが挙げられます。まず開発事業に対して関係各課と調整を図り、そして市としての意見を統一させ、さらに、その意見を基に事業主の方と計画を進めるという段階を踏むことはとてもパワーを使いますが、市民の方々の生活に直結することも多く、公務員として働いていることを実感します。
また、市民や事業主の方々への対応の際は、訪問された方が気持ちよく用事を済ましていただくような接客を日々心がけております。「草津市に住んでいて良かった」、「草津市役所を良きパートナーとして開発を進めていこう」と思っていただけるようにこれからもがんばっていきたいと思います。
最後に土木職員として未来の土木技師さんへ。
平成25年9月に台風18号が発生し特別警戒が適用されました。暴風雨の中、懸命に活動していたことを今でも鮮明に覚えています。土木分野は自然災害等のいざというときに真っ先に必要とされます。頼られる存在として草津市土木職のスペシャリストになりませんか?
