11月17日 「市民の暮らしに密着して」 (生活安心課 小林侑介)
更新日:2014年11月17日
平成26年度採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
「市民の暮らしに密着して」
犬の登録申請書
皆さん、はじめまして。今回のブログを担当させていただきます、生活安心課の小林と申します。私は、前職では滋賀の治安を守る仕事をしていましたが、生まれ育った草津市に別の形で貢献したいと決意し、草津市に奉職しました。自己紹介はさておき、私が勤務している生活安心課について紹介させていただきます。
皆さんは、生活安心課と聞いて、どのような仕事をしていると思われるでしょうか。市民課や税務課などの課は、課名から概ね分かりましたが、生活安心課が一体どんな仕事をしているのかが課名からは見当がつかず、配属当初は少し不安な気持ちであったことを記憶しています。
生活安心課の業務内容は、畜犬登録、路上喫煙対策、公衆衛生、火葬場、墓地の管理、食の安全や、消費生活及び市民相談に関することなど様々で、配属当初はその業務の多さに驚いていましたが、勤務する中で、市民の皆様の生活に密着した課なのだなと日々実感しています。
犬のしつけ教室
私は、その多岐にわたる業務の中で、主に畜犬登録に関することや犬、猫などの愛護動物についての仕事を担当しています。狂犬病予防法では、犬を所得した日(生後90日以内の犬を取得した場合は、生後90日を経過した日)から30日以内に犬が所在する市町村へ登録することや、1年に1回「狂犬病予防注射」を接種することが義務付けられています。もし、愛犬を飼っておられて、まだ畜犬登録されていない方がおられましたら、登録および狂犬病予防注射の実施をよろしくお願いいたします。
また、草津市では、滋賀県動物保護管理協会の方を講師としてお招きし、毎年6月には「犬の飼い方講習会」を、9月には「犬のしつけ教室」を実施していますので興味がある方は是非ご参加ください。
まだまだ分からないことが多いですが、「市民の皆様のために」という信念のもと、真っ直ぐ、ブレずに、実直に、草津市職員として日々の職務を全うしていきたいと思います。
