6月8日 「びわ湖の恵みを守り、届ける仕事」 (上下水道施設課 長谷川純平)
更新日:2015年6月8日
平成26年採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
「びわ湖の恵みを守り、届ける仕事」
下水道マンホールのデザイン蓋
みなさん、こんにちは。今回、ブログを担当させていただきます上下水道施設課整備グループの長谷川と申します。私は、昨年の4月に土木職員として入庁し、昨年度は下水道課の職員として働いていましたが、今年度から、上水道課と下水道課が統合して新しくできた上下水道施設課で働いています。働き始めて1年以上が経過し、後輩もできましたが、まだまだ勉強することが多く、日々業務を行いながらも、勉強の毎日を送っています。
私が草津市を志望した理由は、駅周辺は市街化が進んでいる一方で、工業地域や農業地域もあり、様々な生活様式の方が暮らしている草津市に魅力を感じたためです。また、びわ湖や草津宿などの自然や歴史が多く残されているところも魅力に感じています。
執務風景
最初に配属された下水道課での主な業務は、公共下水道施設工事の設計・施工・監督に関する業務や公共下水道施設の維持管理に関する業務です。業務をとおして、マンホールの中を覗いたりすることで、普段なにげなく流している汚水が、下水道を流れ、処理されていることを実感しました。
草津市の下水道管の延長は、約450キロメートルとなっており、下水道整備率は99%を超えています。整備が進んでいる一方で、草津市内の様々な場所で管詰まり等の下水道に関する問題が発生しています。問題に対応していく中で、下水道施設の維持管理の難しさと重要性を感じました。今後、下水道施設の老朽化等により、今まで以上に維持管理が重要になると感じています。
また、上下水道施設課では、下水道に関する業務だけでなく、上水道に関する業務も行うことになります。下水道は、びわ湖の恵み等の環境を守る仕事であり、上水道は、びわ湖の恵みの一つである水を届ける仕事であると感じています。上下水道施設課での業務をとおして、市民のみなさんがびわ湖の恵みを感じていただけるように、日々業務に励んでいきたいと思います。
最後に、土木職員として未来の土木職員さんへ。
草津市土木技師のスペシャリストになって、暮らしやすい草津を一緒につくってみませんか??
上級土木職の募集について(採用試験案内)(PDF:391KB)
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