8月10日 「地球温暖化を身近に感じ、学んでいただくために」 (環境課 三谷真也)
更新日:2015年8月10日
平成26年採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
「地球温暖化を身近に感じ、学んでいただくために」
環境パズルで学習中!
今回、情熱ブログを担当させていただきます、環境課の三谷と申します。よろしくお願いします。私は、平成26年4月に採用され、環境課で仕事をしています。それまでは、愛知県で約4年間、自動車部品のメーカーに勤務していました。そして大学生のときに住んでいた草津の居心地の良さに惹かれて戻ってきました。それでは、ここから私の仕事について、少し説明させていただきます。
私が主に担当している事業に「講師派遣事業」「教材貸出事業」というものがあります。どちらも地域の環境学習を支援するための仕組みで、主に市内の施設や学校、事業所や団体を対象としています。
自然観察会の様子
「講師派遣事業」は、地域で開催される環境についての学習会やイベント、研修の場に、専門的な知識や経験を持つ講師を紹介・派遣させていただく事業で、温暖化についての講座や身近なことから始めるエコアクション、また地産地消の話からエネルギーの話まで、色々なテーマを対象にしています。講師の方がわかりやすく、また面白く説明してくださるので、実際に制度を利用いただいた方にも好評です。特に子どもたちを対象とした講座では、「体験」を中心としたものが多く、ルーペで虫や草花の観察をしたり、魚を水槽に入れてじっくり観てみたり、みんな興味津々です。
ありがとう ごはんつぶマン
「教材貸出事業」は、前述の「講師派遣事業」と同じく、地域のイベント等へ環境学習教材を貸出させていただく事業です。教材にはさまざまなものがあり、温暖化の仕組みをまとめたパネルや、ゲーム形式でエネルギー問題や地産地消について学べるパネル、簡単な仕組みでエネルギーの大切さや省エネを体験できる教材など、ここでは紹介し尽せないほどです。個人的なおすすめは紙芝居「ありがとう ごはんつぶマン」です。幼児の目線で身近なエコアクション「食べ残しをなくそう」ということに気づいてもらえるいいお話です。
まだまだ未熟ではありますが、市民の方々に地球温暖化防止というテーマを少しでも身近に感じていただけるように、また、市役所西玄関で実施しているゴーヤーカーテンの成長に負けないように、元気ハツラツで、日々勉強しながら頑張っていきたいと思います。
最後に、未来の草津市職員さんへ。
草津市職員になって、一緒に住みよいまち草津を守っていきましょう!
初級職の募集について(採用試験案内)(PDF:342KB)
専門職の募集について(採用試験案内)(PDF:386KB)
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