9月14日 「市民」課であり続けるために (市民課 山本由佳)
更新日:2015年9月14日
平成26年採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします
「市民」課であり続けるために
各種申請・届出書類
みなさん、こんにちは。市民課の山本と申します。入庁してからはや1年半が経とうとしており、仕事の流れには慣れてきたものの、日々新しいことや知らないことに奮闘する毎日です。
草津市はベッドタウンとしての側面だけでなく、学校や企業も多く活気のあるまちです。最近では、住みよさランキングにおいて草津市は二年連続西日本第1位にも選ばれました。そんな草津がこれからも魅力あるまちであり続けられるよう、その役に立ちたいという思いから入庁を志望しました。
さて、私が所属している市民課の主な業務には、住民票や印鑑証明等の発行に関すること、出生届などの戸籍の届出に関すること、転入・転出のような住所変更に関することがあります。
窓口カウンター
その中でも、私が担当しているのは戸籍の届出に関することです。戸籍に関しては聞きなれない用語が多いことから、窓口での対応の際は、専門用語を多用せずに、いかにわかりやすく説明するかということを意識しています。来庁される方の中には、なじみがない手続きに対して不安な思いでいらっしゃる方も多いと思います。そのような中、「ありがとう、助かりました」と言ってもらえたときは、嬉しくやりがいを感じます。
他にも、「市民」課ということで、市民の方からは日々多くのお問い合わせがあります。その内容は保険や年金に関すること、はたまた「道路に動物がいるのですが…」といったことまで、実に様々です。市民課が、市民の方にとって一番近い窓口であることを実感する瞬間です。それだけ多くの方と接する中で、丁寧かつ迅速な対応ができれば、市役所全体のイメージアップにもつなげることができるので、責任とやりがいを持って仕事をしています。
これからも、日々勉強し、市民の方に親しみを持ってもらえるよう一生懸命に取り組んでいきたいと思います。
