9月28日 「草津の財源を支える」 (税務課 与那嶺一貴)
更新日:2015年9月28日
平成26年採用のフレッシュな若手職員がリレー形式で書き手を繋ぎながら、それぞれの視点で、業務をとおして感じたことや草津市の魅力やホットな情報を、職員の言葉で直接お届けします。
「草津の財源を支える」
執務風景
みなさん、はじめまして。税務課市民税グループの与那嶺と申します。生まれは沖縄で、大学進学を期に草津に移り住み、その住みやすさ(寒さは除く)からそのまま就職して今に至ります。どうぞよろしくお願いします。平成26年度新規採用職員として「若手職員の情熱ブログ」のトリを務めさせていただきます。
突然ですがみなさん、「住民税」とはどういう税金かご存知でしょうか?全部書くと堅い話ばかりになってしまい、読んでいただける方がいなくなるかもしれませんので、ほんのさわりだけお付き合いください。
個人にかかる住民税は、「1月1日に住所を有する市区町村に納付いただく前年中の所得に係る税金」のことです。収入が発生した年に課税される所得税と異なり、前年中の所得に基づいて次年度に課税されます。その中で、私は年金から住民税を引き去る特別徴収業務を担当しており、どちらかと言えば日々同じような作業が多く、一見地味に見えるかもしれません。
しかし、税務課は、市民のみなさまの大切な所得・財産を扱うことから、誤りなく正確に課税を行うことはもちろんのこと、税額の根拠など適切な説明を求められる非常に責任のある部署です。草津市の財源を支えているところにも、大きなやりがいを感じています。これからも市民のみなさまに「あの沖縄の職員さん呼んで!」と、頼ってもらえるような職員を目指して、日々努力していきたいと思っています。
さて、平成26年度新規採用職員が1年間リレー形式でつないできました「若手職員の情熱ブログ」、いかがでしたでしょうか?草津市職員といいましても、行政職・技術職・保育士・保健師・司書職など仕事は多岐に渡り、それぞれの「やりがい」や「仕事への思い」を紹介できたかなと思います。私たちの「若手職員の情熱ブログ」で、草津市職員という仕事に少しでも興味を持っていただくことができたならうれしく思います。
