草津市認知症施策アクション・プラン
更新日:2018年4月13日
わが国の認知症高齢者は国の推計によると、平成37(2025)年には約700万人、65歳以上の5人に1人に達すると見込まれており、今や認知症は誰にとっても関わる可能性がある身近な病気の一つとなりました。
本市では、「草津あんしんいきいきプラン(草津市高齢者福祉計画・草津市介護保険事業計画)」の基本目標の一つである「認知症対策の推進」を着実に進める個別具体的な行動計画として、平成30年度から平成32年度までの3か年を計画期間とする「草津市認知症施策アクション・プラン第2期計画」を策定しました。
本プランでは、認知症の人とその家族や地域住民、各関係機関と連携して、啓発の推進や地域の中での支え合い体制の構築に取り組み、地域包括ケアシステムの構築を進め、「認知症があっても安心して生活できるまちの実現」を目指します。
計画の概要
目的:『認知症があっても安心して生活できるまちの実現』
6つの基本目標
- 認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進
- 認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
- 認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
- 若年性認知症施策の強化
- 認知症の人の介護者への支援
- 権利擁護の推進
共通の理念:「認知症の人やその家族の視点の重視」
認知症があってもできる限り住み慣れた地域や環境で自分らしく暮らし続けるためには、認知症の人の意思や家族の思いが尊重されることが重要です。このことは、他の6つの基本目標のすべてに共通するプラン全体の理念です。
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草津市認知症施策アクション・プラン(PDF:1,028KB)
草津市認知症施策アクション・プラン 概要版(PDF:482KB)
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お問い合わせ
健康福祉部 長寿いきがい課 長寿政策係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2372
ファクス:077-561-2480
