健康くさつ21(第2次)中間評価
更新日:2018年7月18日
草津市では、健康くさつ21(第2次)について、平成29年度に、情勢の変化や国、県の動向を踏まえ、中間評価を実施し、基本理念や方向を維持したうえで、重点施策を3つから5つに見直すなど、計画の見直しを行いました。平成30年度から平成35年度は本計画に基づいて取り組みを進めます。
めざす姿(基本理念)
誰もが健康で長生きできるまち草津
~健康寿命の延伸と健康格差の縮小~
基本目標
健康寿命の延伸(0歳からの平均自立期間の延伸)
【目標値(健康寿命)】(平成35年度)
男83.49歳
女84.72歳
基本的な方向
(1)生活習慣の改善
健康づくりを進める上で大切な生活習慣として、「栄養・食生活」「身体活動・運動」「休養」「飲酒」「喫煙」「歯・口腔の健康」の6つの分野に分け、これらの生活習慣の改善のための取り組みを推進していきます。
(2)生活習慣病の発症予防と重症化予防
基本的な方向(1)の生活習慣の改善の取り組みと合わせ、健(検)診による病気の発見やその後の指導等、重症化予防のための取り組みを推進していきます。
(3)社会生活を営むための心身機能の維持・向上
子どもの頃からよい生活習慣を身に付けることで大人になっても長く健康が維持できることを目指す次世代の健康づくりや、働く世代のストレス対策や自殺予防等を目指すこころの健康づくり等の取り組みを推進していきます。
(4)健康を支え守るための地域の絆による社会づくり
行政のみならず、広く市民の健康づくりを支援する企業や団体、職場や身近な地域等、幅広い関係者が連携して、健康づくりに取り組むゆとりのない人や関心のない人等も含めて、社会全体が支え合いながら、市民の健康を守る環境の整備を推進していきます。
重点施策
(1)糖尿病の発症予防と重症化予防の推進
重症化予防に向けての取り組みを計画的に進めるため、糖尿病ガイドラインを策定し推進します。
(2)子どもの頃からの健全な生活習慣の確立
これまでの取り組みを引き続き推進していくとともに、妊娠期から子育て期までの切れ目のない相談支援により、安心・安全に子育てができる施策の推進や、子ども自身が健康づくりについて学び、実践できるよう環境づくりを進めていきます。
(3)働く世代の健康づくり
働く世代が所属する企業や団体、協会けんぽ等の被用者保険組合と連携した健康増進対策へのアプローチとして、健幸都市宣言の賛同を企業へ働きかけます。また、働く世代がよく利用する施設での、健康への関心を高める取り組みを進めます。
(4)地域で取り組む健康づくり
地域ごとの健康状態についての様々なデータを分析し、地域の特性にあわせた健康づくりの活動がしやすい環境づくりなどが行えるよう、地域等の主体的な健康づくりの取り組みを支援します。また、協働のまちづくりをすすめます。
(5)企業、団体、大学等との多種多様な協働による健康づくり
多種多様な主体の協働による健康づくりの取り組みをすすめるため、様々な視点で健康を捉えて連携する仕組みづくりや、市民に向けた、他機関、団体等と連携による情報発信を推進します。
ダウンロード
健康くさつ21(第2次)(PDF:2,237KB)
健康くさつ21(第2次)中間評価(PDF:1,286KB)
健康くさつ21(第2次)中間評価概要版(PDF:576KB)
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お問い合わせ
健康福祉部 健康増進課 健康増進係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2323
ファクス:077-561-0180
