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はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(平成31年2月)

更新日:2019年2月1日

さまざまな姿で発展してきた草津

 冬本番、寒い日が続いています。冬は気温の低下により体の免疫力が落ちるだけでなく、空気が乾燥し、風邪などをひきやすくなります。日々の体調管理にお気をつけください。
 さて、草津市は、古来より交通の要衝であり、江戸時代には東海道五十三次の宿場の一つで、東海道と中山道が分岐・合流する宿場町として栄えてきました。現在も、名神と新名神の2つの高速道路の結節点であり、草津・南草津両駅とも新快速が停車する利便性が高いJR東海道本線や国道1号などの主要な幹線が市域を通っており、京都や大阪などの大都市部へもアクセスしやすい立地となっています。また、商業施設も充実している一方で、豊かな自然環境も残っている、調和のとれた「住みよいまち」として発展しています。人口減少社会となった今なお、人口が増加しているのも、その一つの証でしょう。
 そんな草津の別の顔をご紹介します。現在、立命館大学びわこ・くさつキャンパスが建っている所には、製鉄や鋳造、製陶などを行う古代の一大生産地である木瓜原(ぼけわら)遺跡が所在し、キャンパスのグラウンドの地下には、製鉄炉の跡が保存されています。そして昨年、野路町にある榊差(さかきざし)遺跡から、奈良時代前半の鋳造遺構および遺物が確認されました。その中で、最古の獣脚の鋳型や仏像の光背のものとみられる鋳型などが発見されました。この発見により、奈良時代前半から、鉄や銅を鋳造する生産工房が東山道(とうさんどう)という主要官道を中心に広がっており、古代でも産業の要衝であったと考えられます。
 このように、草津は昔からさまざまな姿で発展してきており、その中で育まれてきた歴史資産を適切に保存・活用するため、「草津市歴史文化基本構想」の策定に向けて、現在取り組んでいます。まとまりましたら、皆様に詳しくお知らせしてまいります。
 また、並行して「史跡芦浦観音寺跡」と「史跡草津宿本陣」の保存活用計画も作成しており、基本構想と合わせて、草津の歴史を守り伝えるだけでなく、これからのまちづくりに生かしてまいりたいと考えています。
 この草津という地に先人が残してくれた足跡に敬意を払いつつ、私たちが暮らしている現在、そして未来の草津を次代にしっかりとつなげるよう取り組んでまいります。

お問い合わせ

総合政策部 広報課 広報係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2327
ファクス:077-561-2483

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