台湾吉安ロータリークラブ留学生表敬訪問
更新日:2024年7月30日
2024年7月30日
10時00分 草津ロータリークラブが主催されている国際奉仕事業・青少年交換事業により、台湾からお越しの青少年と台湾吉安ロータリークラブの皆様が表敬訪問してくださいました。
留学生の皆様は今回、一週間のホームステイをされ、日本の生活や文化を体験されるとのことですが、大きな夢を抱き、いずれは社会に出て活躍される青少年の皆様が、今回の体験を通じて、日本との交流をより深めていただければ嬉しく思います。
皆様の滞在が実り多いものとなりますよう、御期待申し上げました。
13時20分 第61回道徳教育研究会に出席し、御挨拶しました。
公益財団法人モラロジー道徳教育財団においては、日頃から倫理道徳の研究と教育を通して、心豊かな人づくり、道徳性あふれる社会づくりのために御尽力いただき感謝申し上げました。
この頃のニュースを見ますと、パリオリンピックではメダルラッシュで日本人の活躍に誇らしい気持ちになる一方で、国内では殺人事件、詐欺、虐待、ルール違反など心が痛む事件が頻発しています。以前の良き日本人の道徳心、モラルの高さ、惻隠の情、思いやりの心はどこへ行ったのかと思います。社会全体で取り戻さなければなりません。
草津市は健幸都市を掲げており、「健康づくり」では市民の皆様のおかげで草津市民の平均寿命、健康寿命は全国トップクラスである一方、「幸せ」はまだまだであり、ウェルビーイングシティを目指していきます。
社会全体のウェルビーイング幸福は一人一人の幸せが基盤ですが、このような社会の実現のために、多様な価値観とそれを支える豊かな道徳性が今求められています。
今後も豊かな未来の担い手である子どもたちの「心の教育」の推進と本市道徳教育に御尽力を賜りますようお願い申し上げました。
14時30分 災害時における電動車両等の支援に関する協定書締結式に出席し、御挨拶しました。
株式会社IDOMガリバー草津南店様は、日頃から、市政の運営に御支援と御協力を賜り、御礼申し上げました。
この度、市内でも有数の大規模な車両販売店であるガリバー草津南店様より、災害時に停電などが続く中でも電源供給が可能な電動車両の支援に関するお申し出をいただき、協定を締結させていただくこととなりました。
被災した市民の良好な生活環境の確保のため、この協定を締結することは、大変心強いものであると思っています。特に医療的ケアが必要な方で電源が必要な方に対する重要な取組となるものであると考えています。
草津市では、引き続き災害に強いまちづくりを進めていきますので、今後も、災害対策に御協力いただきますようお願い申し上げました。
15時30分 草津はやぶさジュニアスポーツ少年団の皆さんが、第44回全日本小学生バレーボール大会に出場されるにあたり、表敬訪問してくださいました。
前回出場の平成31年にはベスト16まで勝ち上がられましたが、今回はコロナによる中止もはさんで4大会ぶりの出場となります。
来年には本市で「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」バレーボール競技が開催されます。皆さん、来年はぜひ、全国の強豪選手のプレーを間近で見て、その技術、迫力を肌で感じていただければと思います。楽しみにしていてください。
今回、全国大会に臨むにあたり、皆さんには周りの多くの方々の支えがあって、大好きなバレーができているという、感謝の気持ちを忘れずに、精一杯楽しんでくださいとエールを贈らせていただきました。