令和3年度 矢橋ふたばこども園のアルバム 保育参観だより
更新日:2021年12月24日
保育参観を行いました。
5月に予定していた保育参観は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止となりましたが、12月の保育参観は感染対策を行い、無事、実施することができました。
昨年度から、子どもたちの園での様子を見ていただく機会が少ない状況が続いていましたので、普段の遊びの様子を見ていただいたり、親子でのふれあい遊びや製作を楽しんでいただいたり、楽器や得意なこと発表をしたりと、各クラスで内容を変えながらも、子どもたちの育ちを見ていただけるようにと内容を工夫しました。
保護者の皆さん、子どもたち共に親子で楽しいひと時を過ごしていただけたように思います。
お気に入りの遊びを、お家の方と一緒にしたよ。
園で楽しんでいる手遊び、一緒にしようね♪
毎日、こんな風に朝の会をしているよ!
お家の方と一緒にクリスマスの製作をしました。サンタさん、来てくれるかな?
木の実などの自然物を使って、素敵なクリスマスリースが完成しました!
5歳児さんの得意なこと発表!オリジナルダンスが素敵でした。
人権同和教育講演会を行いました。
今回の人権同和教育講演会は、講師として滋賀県人権教育研究会から杉江範昭先生に来ていただき、「学びをとおして、わが子もわたしも幸せに・・・」~人権教育をとおしてつけたい「チカラ」~をテーマに講演していただきました。
新型コロナウイルス感染症や就職差別など、身近な話題から、差別や偏見について考える機会を与えていただきました。
保護者の皆さんも、真剣な表情でお話を聞いてくださったり、隣同士の意見交流も和やかな雰囲気の中、思いを伝え合っておられたりする姿がありました。
終了後の感想用紙には、
「将来自分の子どもが多面的な見方で物事を考えられるよう、まずは自身が視野を広げた見方をしていかなければならないと気付かされました。」
「偏見や差別がそもそもどういうことを差すのかを改めて考えられたのはすごくいい機会でした。意識しないと思い込みをしていることも時々あったかもしれないと自身を振り返るきっかけになりました。」
など、感じたことをたくさん書いていただきました。
差別をしない、させない子どもを育てていくために、身近な大人である私たちが、正しい人権感覚を身に付け、多面的な視点で子どもたちに関わっていきたいと改めて感じる機会となりました。
人権について、わかりやすくお話してくださいました。
耳を傾け、真剣な表情で聞いてくださいました。
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