このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

第62回ふるさと草津俳句会

更新日:2023年2月1日

市教育委員会では、歴史あるふるさと-草津-の四季折々の姿を俳句を通して感じてもらい、俳句に対して誰もが気軽に親しみ、関心を高めてもらうため「ふるさと草津俳句会」を開催し、入賞句を掲載しています。

選者:石倉 政苑先生

「第62回ふるさと草津俳句会」選句結果(敬称略)

注記:掲載の都合上、常用漢字を使用させていただいております。

自由句(投句数(77句)

特選

菊作り幾重に咲かせ人(だか)り  三谷 千代美(草津市)

【選評】
時間をかけてつくる菊づくり。どこかに展示されたのでしょうか。人も菊も喜んでいる風景が目に浮かぶ。

入選

秋晴れの旬の味覚や道の駅  山本 篤宏(草津市)
存在の小さき祖母のちゃんちゃんこ  葛城 巖(栗東市)
まっさをな空むらがるる赤蜻蛉  後藤 敏信(草津市)

兼題句 兼題「初時雨」(投句数74句)

特選

時雨忌や癒しの旅路母の(さと)  杉本 安治(草津市)

【選評】
芭蕉の命日に訪れた伊賀は、心も癒された。又、この地は母の郷でもあり、詩の心を探りながらの旅を満喫された。

入選

村時雨湖北はいよよ(もだ)の地に  多賀 信子(草津市)
京しぐれ名立たる寺の忘れ傘  中川 章(草津市)
子をあやし我も泣きたる小夜時雨  板倉 有紗(草津市)

「第63回ふるさと草津俳句会」の募集について

兼題

「蕗の薹(ふきのとう)」

投句方法

草津市役所1階、各図書館、草津クレアホール、福複センター(渋川まちづくりセンター)に設置の投句箱に投句していただくか、生涯学習課あてに郵送、ファクス、Eメールにて投句してください。

投句用紙

所定の投句用紙を用意していますが、俳句・住所・氏名・年齢・電話番号を記入していただければ、任意の用紙でも受け付けます。

投句締切

令和5年2月28日(火曜) 【令和5年5月号『広報くさつ』掲載予定】

投句料

無料

担当課

草津市教育委員会事務局 生涯学習課 「ふるさと草津俳句会」係

詳しくは、下記のファイルをご覧ください。

ダウンロード

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化振興係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2428
ファクス:077-561-2488

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る