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第71回ふるさと草津俳句会

更新日:2025年5月1日

市教育委員会では、歴史あるふるさと-草津-の四季折々の姿を俳句を通して感じてもらい、俳句に対して誰もが気軽に親しみ、関心を高めてもらうため「ふるさと草津俳句会」を開催し、入賞句を掲載しています。

選者:石倉 政苑先生

「第71回ふるさと草津俳句会」選句結果(敬称略)

注記:掲載の都合上、常用漢字を使用させていただいております。

自由句(投句数(64句)

特選

涅槃西風心に沁むる法話かな  山本 洋一郎(草津市)

【選評】
春の彼岸のころ、心に沁みる法話をお受けになった事はすばらしい。心豊かな幸せな一句でした。

入選

神鈴の止むことのなき道真忌  多賀 信子(草津市)
月見草夢見し影の立ち姿  藤田 博久(草津市)
突然に甥っ子来たり春の雷  菊池 エミ(草津市)

兼題句 兼題「えり挿す(えりさす)」(投句数65句)

(注記:えりは、正しくは魚へんに入です)

特選

比良を背に湖をなだめてえりを挿す  小川 直子(草津市)

【選評】
二月~三月と湖に竹簀を渦巻状に立て魚を取る装置を入れかえる作業、湖の荒れている中、なだめているという表現がとても合っている。

入選

えりを挿す守る伝統父と母  杉本 安治(草津市)
えり挿して魚師の労実りけり  磯山 信夫(草津市)
波静かえり挿す人の揺れる影  松田 誠子(栗東市)

「第72回ふるさと草津俳句会」の募集について

兼題

「母の日(ははのひ)」

投句方法

草津市役所1階、各図書館、草津クレアホール、福複センター(渋川まちづくりセンター)に設置の投句箱に投句していただくか、生涯学習課あてに郵送、ファクス、Eメールにて投句してください。

投句用紙

所定の投句用紙を用意していますが、俳句・住所・氏名・年齢・電話番号を記入していただければ、任意の用紙でも受け付けます。

投句締切

令和7年5月31日(土曜) 【『広報くさつ』8月号 掲載予定】

投句料

無料

担当課

草津市教育委員会事務局 生涯学習課 文化振興係

詳しくは、下記のファイルをご覧ください。

ダウンロード

お問い合わせ

教育委員会事務局 生涯学習課 文化振興係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2428
ファクス:077-561-2488

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