第72回ふるさと草津俳句会　入賞句発表と第73回俳句募集

市教育委員会では、歴史あるふるさと-草津-の四季折々の姿を俳句を通して感じてもらい、俳句に対して誰もが気軽に親しみ、関心を高めてもらうため「ふるさと草津俳句会」を開催し、入賞句を掲載しています。

選者：石倉　政苑先生

「第72回ふるさと草津俳句会」選句結果（敬称略）

注記：掲載の都合上、常用漢字を使用させていただいております。

自由句（投句数66句）

特選

新聞で折りたる兜子供の日　　松田　誠子（草津市）

【選評】
こどもの日にみずの森のイベントにて新聞で兜をつくる様を見ていて本当に楽しそうにしていた姿が感動でした。

入選

川の端の枝垂れに宿の蛍かな　　佐藤　風舞（草津市）
五月晴大屋根リングで世界旅　　田中　光子（草津市）
七変化朝な夕なに育つ夢　　多賀　信子（草津市）

兼題句　兼題「母の日（ははのひ）」（投句数70句）

特選

母の日や孫子集ひて祈る朝　　藤田　博久（草津市）

【選評】
母の日に子達や孫達に祝ってもらい幸せそうな様子がとてもいい。お母様の祈る姿がまぶしい。

入選

初めての母の日吾子は三ヶ月　　板倉　有紗（草津市）
あと何度むかえられるの母の日を　　松下　忠義（草津市）
母の日やあなたは誰と笑顔見せ　　山本　篤宏（草津市）

兼題

「花火（はなび）」

投句方法

自由句・兼題句、各5句合計10句まで投句できます。（未発表のものに限ります）
草津市役所1階、図書館、南草津図書館、草津クレアホール、福複センター（渋川まちづくりセンター）に設置の投句箱に投句していただくか、生涯学習課あてに郵送、ファクス、Eメールにて投句してください。

投句用紙

投句用紙をダウンロードしていただくか、投句箱の設置場所に配布しています。俳句・住所・氏名・年齢・電話番号を記入していただければ、任意の用紙でも受け付けます。

投句締切

令和7年8月31日（日曜）　【入選句は広報くさつ11月掲載予定】

投句料

無料

担当課

草津市教育委員会事務局生涯学習課　文化振興係

詳しくは、下記のファイルをご覧ください。