中学生将棋 日本一!
更新日:2021年10月6日
頭脳戦といえば・・・
皆さんは、「頭脳戦」という言葉から、何を想像しますか?
もちろん、あらゆるスポーツや武道、ゲームなどさまざまな競技において、勝つために作戦を練るでしょう。
なかでも、将棋は、囲碁と並んで思考力の戦いというイメージが強いと思う人が多いのではないでしょうか。
初出場 初優勝!
草津市在住で、光泉カトリック中学校1年生の木村朱里さんが、8月2日から4日まで開催された、第42回全国中学生将棋選手権大会の女子の部に滋賀県代表として出場され、初出場で優勝されました!
木村さんは、小学5年生と6年生で、マイナビ杯小学生将棋名人戦関西ブロック大会を2年連続優勝。全国大会でも準優勝と第3位になるなど、多くの大会で入賞されています。
中学に進学し、1年生の木村さんにとって初めて臨んだ全国中学生将棋選手権大会では、上級生とも対戦。そして見事、全国優勝を成し遂げられました。
めざすもの
将棋を始めるきっかけは、兄の亮汰さん。草津市内の将棋クラブに在籍する亮汰さんも、さまざまな将棋大会で入賞常連のひとり。その亮汰さんとともに、将棋でより高みをめざす朱里さんの将来の目標、それは「女流棋士」。
これからも、兄妹仲良く切磋琢磨し、より高みをめざして、夢に向かい進んでください。