このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

現在のページ

  1. トップページ
  2. 子育て・教育
  3. 保育・教育
  4. 小・中学校
  5. 「スクールESDくさつ」ダイアリー
  6. 令和7年度 1学期「スクールESDくさつ」ダイアリー

本文ここから

令和7年度 1学期「スクールESDくさつ」ダイアリー

更新日:2025年7月18日

市内の小中学校で1学期に実践されたESDに関する学習活動を紹介します

7月10日(木曜) 笠縫小学校5年生 米の魅力を伝えよう

5月の田植え体験を受けて、5年生は米について様々な角度から調べ学習を行ってきました。学期末を迎え、これまで積み重ねてきた学習成果をグループごとに中間発表としてプレゼンテーションを行いました。現在、関心が高まっている「米の価格問題」を取り上げているグループもありました。2学期以降は、私たちの生活と米とのつながりについてさらに学びを深め、日本の米の魅力を地域に向けて発信していきます。

6月30日(月曜) 志津小学校5年生 フードロスを知ろう~ポスター発表~

5年生は、6月4日に立命館大学の学生団体で食育について活動しているBohNoの皆さんから、食品ロスについての話を聞きました。その後、グループごとにその対策を話し合いました。今日は、食品ロスを減らすためには、買い物で手前どりをしたり、給食の残菜を減らしたりすることが大事などと作成したポスターをもとにBohNoの皆さんに発表しました。発表後、アドバイスをいただき、今後の学習につなげていきます。

6月30日(月曜) 笠縫東小学校6年生 身近なもので災害を乗り切れる!?【考える防災教室】

6年生は、防災について学習を進めています。今日は、大阪ガスネットワーク株式会社の方に来ていただき、日本で起きた自然災害や災害が起きてガスや電気が止まった時の暮らしについて話を聞きました。また、紙を使った食器やスリッパ作りをしました。ライフラインが使えない状況でも生き抜く力が大切で、自分たちでできることは何かを今後考えていきます。

6月30日(月曜) 老上小学校3年生 安全なまちづくり

3年生は「安全なくらし」をテーマに学習を進めています。矢橋交番から「お巡りさん」を招き、老上学区の交通事故の現状や市民の暮らしを守るために警察署や消防署の所員の方々が、日々どのように働いておられるか話を聴きました。その中で、警察と老上中学校の生徒たちが共同で作成した「ヒヤリはっとマップ」にたくさんの児童が熱心に見入っている姿が見られました。

6月30日(月曜) 松原中学校2年生 難民問題について考える

ファーストリテイリング社の辻 彩夏さん、岸本 博子さんを講師に招き、地球規模の課題である難民問題の現状について学びました。「いのちの持ち物けんさ」というワークショップを通して、難民問題を知り「自分にできることは何か」を考え意見交流を行いました。今後は引き続き、難民の気持ちに寄り添い、課題解決に向けて、活動していきます。

6月25日(水曜) 矢倉小学校3年生 ふろしきの使い方~日本文化の伝承~

道徳の時間に「ふろしき」の教材があり、日本の文化について学習しました。その発展で、滋賀県地球温暖化防止活動推進センターや「ふるさと矢倉記憶絵の会」の方々に来ていただき、教科書や筆箱などをふろしきで包む体験をしました。環境にもやさしく便利なふろしきの使い方を覚え、家でも使いたいと言っていました。こどもたちは、今学期、矢倉の歴史についての発信に取り組んでおり、今も伝わる文化の学びができました。

6月25日(水曜) 老上小学校6年生 地域とのつながりを考える

「老上学区に地域のつながりはあるだろうか。」過去3年間の総合的な学習の時間での学び(花プロジェクト、地域防災、米の魅力)をベースにこどもたちは自らの「老上学区のつながり感」を発表し、さらにはロイロノートを使ってクラスの様々の意見の「整理・分析」を行いました。グループでの話し合いを通して、自分と友だちの分析結果を交流させながら、自分たちの「地域のつながり」についての学びを一層深めることができました。

6月19日(木曜) 教職員 中堅教諭等資質向上研修「スクールESDくさつ」の学びについて

市内小中学校の中堅教諭を対象に学校のミドルリーダーとして資質向上を図るための研修を開催しています。今回は、市教育振興基本計画に位置付けられている「スクールESDくさつプロジェクト」を推進するため、変化の激しい時代を生きていくこどもたちにつけたい力や、実践事例をもとに探究学習の進め方について、グループ協議を交えながら研修を進めました。

6月19日(木曜) 常盤小学校年生 ニゴロブナ救出作戦 生き物調査

5年生は、田植えをした田んぼに琵琶湖の固有種であるニゴロブナを5月に放流しました。今日は、2センチメートルぐらいに育ったニゴロブナを救い出しました。動きが速く、捕まえるのは難しかったけれど、協力して捕獲できました。またニゴロブナ以外の生き物がいることを知りました。琵琶湖につながる水路に放流し、一部は学校に持ち帰りました。この体験を今後の学習につなげていく予定です。

6月18日(水曜) 志津小学校4年生 紙すき体験をしてリサイクルについて学ぼう

4年生は、環境学習に取り組んでおり、「株式会社がんさん」の岩本 重治さん、沖 大介さんから牛乳パックを使ったはがきづくりを教えていただきました。牛乳パックを細かく溶かした水をはがきの形に漉いて、アイロンで乾かしました。また、平安時代から紙のリサイクルが始まったことなどの話を聞きました。この学習をもとにエコについて何ができるかを考えていきます。

6月18日(水曜) 新堂中学校1年生 新堂中学校区にある世界農業遺産の魅力を発信しよう

1年生は、校区内の世界農業遺産の学習を進め、伝統漁法「えり漁」や「魚のゆりかご水田」についてフィールドワークを行いました。今日は、その学習を振り返り、どのような魅力や良いところ、課題があるか話し合い、食文化や漁法、米作りなど学級ごとにテーマを考えました。今後、世界農業遺産の魅力の発信について具体的に考えていく予定です。

6月17日(火曜) 志津南小学校6年生 住み続けられるまちづくり

6年生が、志津南学区は40年以上前に造成されたことや少子高齢化が課題であることを学習しました。今日は、ボランティア団体「若草環境パワー」の方から、草刈りや空き家の庭木のせん定などに取り組み、若い人が入ってきてほしいという願いをもっておられることや、仲間づくりのために活動をされていることを聞きました。今後、自分たちのまちのためにできることを考えていきます。

6月13日(金曜) 教職員研修 第2回草津市ESDマネジメント会議 ESDティーチャー認証プログラム

ESDを実践していくための教員の資質向上に向け、今回から奈良教育大学のESDティーチャー認証プログラムとしてESDマネジメント会議を行います。今日は、中澤 静男 奈良教育大学特任・名誉教授から「SDGsの理解促進」「ESDの学習理論」をテーマに、持続可能な社会づくりの担い手を育むために大切な視点を教えていただきました。次回は、具体的な授業の計画を持ち寄り、話し合う予定です。

6月10日(火曜) 老上中学校3年生 論理的な思考力を磨くディベート学習

老上中学校ではESD学習カリキュラムに教科横断的な取組を積極的に導入・実践しています。今回、3年生の国語科でディベートの学習を行いました。担任の先生から冒頭、「相手をリスペクトして話す・聴くことがディベートのルールでありマナーです。」という言葉がありました。生徒たちは身近に感じられるテーマに基づいて、「自分なりの考えを自分の言葉で話す」ことを念頭に活発に討議を行いました。ESDの学習を通して身に付けたい「批判的に考える力」「コミュニケーション力」を磨く1時間になりました。

6月10日(火曜) 志津小学校5年生 湖魚やびわ湖の漁について知ろう

5年生は、食の環境について学習を進めています。今日は、滋賀県水産課の中嶋 拓郎さんから「湖魚やびわ湖の漁」についての話を聞きました。安曇川で水揚げされたアユを佃煮に調理し、試食しました。その後、琵琶湖の固有種や外来種の魚のことや、漁獲量が減少している課題などを教えていただきました。今後、それらの課題や湖魚についてさらに調べたり考えたりしていきます。

6月9日(月曜) 常盤小学校4年生 魚のゆりかご水田~生き物調査~

4年生が、志那中町環境を守る会の方の御支援で生き物調査に取り組みました。まず、琵琶湖博物館の方から世界農業遺産に登録された魚のゆりかご水田のことや、魚のとり方などの話を聞きました。また、田んぼの水路で採集したコイやニゴロブナなどを水槽に入れ、魚の特徴を教えていただき、体験を通して生き物への関心を高めていました。この経験を学習にいかしていきます。

6月6日(金曜) 笠縫小学校3年生 あおばな学習(こども園からの依頼)

隣接する笠縫こども園では5歳児が毎年あおばなを栽培しています。今回、その園児たちの「あおばなについてもっと知りたい」という願いが込められたビデオメッセージが、笠縫小学校の3年生に届けられました。菅 久美子園長先生から3年生にビデオメッセージが紹介され、こどもたちは5歳児全員の「あおばなについていっぱい教えてください」という思いを受け止めて、学びへの意欲と探究心を高めていきました。

6月4日(水曜) 新堂中学校1年生 新堂中学校区にある世界農業遺産について知ろう

1年生は、校区内の世界農業遺産の学習を進めています。今日は、琵琶湖の伝統漁法「えり漁」について志那漁業協同組合の方から話を聞き、今朝捕れたワカサギを試食しました。また、魚が田んぼに卵を産みにさかのぼり、稚魚となって琵琶湖に帰る「魚のゆりかご水田」での米作りについて志那中環境を守る会の方から話を聞き、魚のゆりかご水田の米を試食しました。さらに、滋賀県農政課の方から「えり漁」と「魚のゆりかご水田」を含めた取組が世界農業遺産に認定されたことや、漁獲量や漁師の減少などの課題を教えていただきました。今後、世界農業遺産の魅力について学習を進め、発信をしていく予定です。

6月3日(火曜) 老上小学校3年生 安全なまちづくり

3年生の総合的な学習の時間では、老上小学校区の「安全なくらし」に焦点を当てた学びを展開します。今日は校区巡りをして気づいた「学区の様子」を各自がマッピング技法を使って分析してみました。こどもたちから出された「人や車が多い→事故が増える」という共通のキーワードを基に今後様々な視点で「老上校区の安全」について考えていきます。

5月30日(金曜) 老上中学校2年 手作り葦簀(よしず)にチャレンジ

先日運動場で皮剥ぎを終えた葦(よし)を使って体育館で葦簀(よしず)作りに挑戦しました。近江八幡市のNPO法人「まるよし」の宮尾 陽介理事長の指導を受けながら、縦2.7メートル、横1.5メートルの葦簀を各クラス4枚ずつ完成させました。生徒たちはこの体験をきっかけに、これからもふるさと滋賀のよき伝統文化に触れながら、郷土愛に基づいた地域振興と持続可能な社会づくりに取り組んでいきます。

5月23日(金曜) 松原中学校1年生 ESDオリエンテーション

松原中学校の1年生が「松原ローカル学習」をスタートさせました。1年生は、コミュニケーションと主体性を大切に「琵琶湖」をテーマに身近な環境問題に取り組みます。本時のオリエンテーションでは、学習課題をつくる足掛かりとして琵琶湖から連想することをグループで「マッピング技法」を使ってまとめました。

5月22日(木曜) 矢倉小学校3年生 矢倉の魅力再発見! まちたんけんに出かけよう!

3年生は「やぐらのすてきを見つけよう」をテーマに学習を進めています。事前に「ふるさと矢倉の記憶絵の会」の方から回るコースのオリエンテーションを受けました。今日は、4つのコースに分かれ、「記憶絵の会」の皆さんから神社や寺、祭りなどの説明を受けながら、まちたんけんをしました。今後、「急がば回れ」発祥の地とされる道標など矢倉のすてきをまとめ、どのように発信していくか考えていきます。

5月22日(木曜) 南笠東小学校4年生 配食弁当のデザインを考えよう

南笠東校区には、80歳以上の高齢者537名の内、一人暮らしの方が90名おられます。南笠東学区民生委員児童委員協議会では、この方々に月1回昼食弁当を届ける活動をしておられます。4年生のこどもたちは、民生委員児童委員の岡田 やよいさんと若山 厚子さんから委員の仕事と配食サービスについて話を聞いた後、配食弁当の包装紙のデザインとメッセージを考えました。

5月19日(月曜) 志津小学校4年生 志津っ子エコマイスターをめざそう

4年生は、環境学習を進めており、今日は、環境文化フォーラム理事長の宮城 成和さんから「昔の生活と今の生活」をテーマに話をしてくださいました。明治時代の志津学区の地図から田んぼや畑が多かったことや、料理を作る燃料は家の近くのまきを使っていたり、遊び道具などは家で作ったりして、ごみがあまり出ない生活だったことを教えていただきました。今後、環境問題について自分たちができることを考えていきます。

5月16日(金曜) 山田小学校5年生 自分たちが考案したメニューが給食に

4年生の時に琵琶湖で捕れる魚を使った新レシピ考案し、学校給食センターに自分たちのアイデア料理を給食に採用してもらえるよう提案しました。そして、本日の給食に子どもたちがつくったオリジナルメニュー「小鮎のトマトソースがけ」が登場しました。また、学校給食センターの松本 保夫所長や地域コーディネーターの中島 民恵さんをゲストティーチャーに招き、「湖魚と給食」「山田学区と漁業」について話を聴きました。

5月14日(水曜) 老上中学校2年生 「老上三方よし学習」ヨシ簀(ず)づくり

今年1月、1年生の時に近江八幡市で自ら刈り取ったヨシを活用してヨシ簀づくりに取り組んでいます。この日は運動場でヨシの皮剥ぎを学年全体で行いました。今回のヨシ簀づくりは環境保全や地域資源の循環利用に取り組んでおられる「まるよし」の協力を得て実施します。そこで先生たちも講師を招いて事前の研修会を開催してヨシ簀について学ぶとともに、当日は生徒たちと一緒に皮剥ぎに汗を流しました。

5月13日(火曜) 山田小学校3年生 やさしい町づくり

地域で働く人々との交流を通して、自分たちが暮らす町のことをもっと知ろうと、3年生が「アスパラ名人」木村 桂さんのハウスを訪れました。子どもたちはアスパラガスが育つ様子を身近に観察しながら地域や自然を大切にしておられる木村さんの思いや願いに触れることができました。その後、教室に戻り、「発見したことや不思議に思ったこと」をみんなで話し合いながら学習をさらに深めることができました。

4月30日(水曜) 草津中学校2年生 草生タイムスタート

2年生は「草生タイム」で、「草津市未来計画~さらに草津~」をテーマに、地域の観光産業について、分析し深める学習を進めています。今日は、県の統計課員からデータ収集の方法と統計グラフにする方法を学びました。今後は、昨年度に県内観光地へフィールドワークに出かけて得た情報や収集したデータを生かして、統計グラフコンクールの応募作品づくりをしていく予定です。

4月16日(水曜) 常盤小学校4年生 ハスいっぱいプロジェクト

「水生植物公園みずの森」が隣接する烏丸半島の東側(赤野井湾)は、ハスの群生地でしたが、2016年にハスが突然消滅してしまいました。ハスの見どころを創出するため、みずの森では「ハスいっぱいプロジェクト」に取り組まれています。4年生が、そのプロジェクトに参加し、大きい桶に土と肥料と水を入れて混ぜた後、レンコンを植え付けました。6月ごろにきれいな花が咲くのを楽しみにしていました。

4月25日(金曜) 教職員研修 第1回草津市ESDマネジメント会議

市内全小中学校のESDマネジメントリーダーを対象に、ESDマネジメント会議を開催しました。ESDマネジメントリーダーの役割について話し合いました。昨年度の実践の紹介を聞いた後、グループに分かれて、ESD推進のために大切にしていることや工夫していることなどを交流しました。次回からは、ESDリーダーとしての研修を進めていきます。

5月8日(木曜) 松原中学校2年生 松原ファーム活用のための企画作り

松原中学校では今年度、ESDを軸とした「生徒の主体性とコミュニケーション力の育成」というテーマを掲げ、すべての教科でその実現に向けて「主体的・対話的で深い学び」の実現を追求する学習を展開しています。2年生は仲間と意見を交流しながら、松原ファームの有効活用のための企画を練っています。また、学びの中から生まれた疑問や課題については専門家から助言や指導を受けながら、3年目を迎えた「松原ローカル学習」に取り組んでいます。

お問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課 学事・学校保健体育係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2421
ファクス:077-561-2488

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。
Copyright © 2018 Kusatsu City.
フッターここまで
このページの上へ戻る