山田小学校が文部科学大臣表彰を受賞

左から、川那邊　正　前教育長、山田小学校　笹井　香野恵　養護教諭、同　南　喜普　校長

山田小学校の「早寝早起きではつらつ週間」の活動が、「優れた『早寝早起き朝ごはん』運動の推進にかかる文部科学大臣表彰」を受賞し、令和3年3月29日に表彰状の授与式を執り行いました。
この表彰は、子どもたちの健やかな成長のために必要となる基本的な子どもの生活習慣づくりに関する活動（早寝早起き朝ごはん運動）のうち、特色ある優れた実践を行い、地域への普及効果が高いと認められるものに対して行われており、山田小学校において、学校・保護者・地域が長年連携してきた取組が評価されたものです。
学校だけでなく、家庭や地域が一体となって取り組むことで、朝食摂取率が増加し、長期休暇明けの保健室来室者の減少につながったことは、草津市教育委員会としても、喜ばしいことです。
本来であれば、文部科学省による表彰式にて表彰状の授与が行われるところですが、新型コロナウイルス感染症の影響により、残念ながら表彰式が中止となりましたので、草津市教育委員会にて表彰状をお預かりし、教育長からお渡しする運びとなりました。
山田小学校としては、今後も、引き続きこの取組みを実践し、学力アップにもつながるよう進めていきたいと語っておられました。