市職員を騙った不審な電話に注意してください
更新日:2021年6月2日
市職員を騙った不審な電話が多数発生しています
草津市内で、市職員を名乗る者から、医療保険料の還付や高額療養費の還付を騙った不審な電話が多数発生しています。
手口の例
- 市役所や年金事務所の架空の部署名・職員名を名乗る(一旦電話を切った後、別人が銀行職員を騙って再度電話してくることもある)
- 過去(数年~数十年前)の医療保険料等について、還付がある旨を伝える
- 消滅時効や振込期限が迫っていることを理由に、至急(明日までなど)手続きをするよう煽る
- 電話口で、口座番号や電話番号などの個人情報を聞き出そうとする
- 自宅以外の場所(市役所または別の場所)に印鑑や通帳等を持参するよう誘導する。また、「事務手数料」等と称して、銀行でATMに振込を行うよう誘導する。
- 上記のような電話の後、市役所や銀行職員を騙った者が被保険者証やキャッシュカードを渡すように言ってくる
こういった電話があった場合は
- やりとりの前に、必ず相手の身分と連絡先(電話番号)を確認してください。
- 簡単に個人情報を教えないようにしましょう。(生年月日、利用している金融機関や口座番号、携帯電話の電話番号、キャッシュカードの有無など)
- 被保険者証やキャッシュカードを絶対に渡さないでください。
市職員が電話でATM(現金自動支払機)の操作を指示することは絶対にありません。
「おかしいな」と思われた場合は、ひとりで判断せず、家族や友人に相談したり、警察、市の医療保険担当課へご連絡ください。
医療保険担当課
保険年金課医療保険係 (国民健康保険担当) 電話:077-561-2366
保険年金課医療保険係 (後期高齢者医療制度担当) 電話:077-561-2358
その他の詐欺の情報はこちらをご覧ください。
お問い合わせ
総合政策部 危機管理課 危機管理係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2325
ファクス:077-561-6852