「ゆたかな草津人権と平和を守る都市」宣言
更新日:2013年10月1日
本市では、1988年(昭和63年)10月に、基本的人権の永久尊重と恒久平和の実現をめざした「ゆたかな草津 人権と平和を守る都市」宣言を行いました。2008年(平成20年)で20周年を迎えました。今後とも様々な施策や事業の展開を実行し、後世の人々に人権の尊重と世界平和への願いを引き継いでまいります。
「ゆたかな草津 人権と平和を守る都市」宣言文
わたしたちのふるさとには、琵琶湖がもたらす豊かな自然があふれており、歴史と文化に恵まれた平和を享有している。
わたしたちは、世界唯一の核被爆国の国民として、全世界に核兵器の恐ろしさ、平和の尊さそして健康な日々を送れることの喜びを訴えなければならない。
そして、さらに一人ひとりの基本的人権を互いに侵さず、侵されず、すべての人々が平等に生きる権利を草津市民憲章の不断の実践によって実現するものである。
ここに、草津市民は、基本的人権の永久尊重と恒久平和の実現を誓い、国是とする非核三原則を堅持し、核兵器の廃絶をめざし、草津市を「ゆたかな草津 人権と平和を守る都市」とすることを宣言する。
1988年(昭和63年)10月7日宣言
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