草津市の健康経営について
更新日:2023年6月13日
健康経営優良法人認定制度について
健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取り組みが、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えのもと、従業員の健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に実践することです。
健康管理に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や企業価値向上へつながることが期待されています。
健康経営優良法人認定制度は、健康経営に取り組んでいる法人が社会的に評価される環境を整備するため、経済産業省が2017年から導入している制度です。
草津市では、健康経営優良法人2023(大規模法人部門)の認定を受けました。
健康経営優良法人2023認定証(PDF:1,870KB)
草津市役所の健幸宣言
草津市役所は、健幸都市づくりの推進をめざし、一事業所として、職員が率先して自らの「健幸」に関心を持ち、自ら「健幸」になるため、職員が取り組む次の健幸づくりを推進します。
- 日ごろからの適度な運動
- 栄養バランスのとれた食事
- 心の健康づくり
- ワーク・ライフ・バランスの推進
健康経営推進体制
草津市長を最高責任者とし、職員課が中心となって施策を実施します。また、保険者(共済組合)や安全衛生委員会、産業医等と連携を図り、健康経営を推進します。
※健康経営推進体制図(PDF:43KB)
健康経営の主な取り組み
健康診断受診の徹底
健康診断の受診率向上および受診後再検査が必要な職員の再検査受診率の向上に取り組んでいます。
喫煙率低減への取り組み
職員の喫煙率を低減するべく、敷地内禁煙の実施・禁煙外来の利用促進等に取り組んでいます。
ストレスチェックの実施
年1回全職員を対象にストレスチェックを実施し、高ストレスで面談を希望する者については産業医等による面談を実施しています。
健康セミナーの実施
「心の健康づくり研修」、「ストレッチ体操教室」等を開催しています。
産業医面談の実施
健康診断結果後の事後措置として、また、長時間勤務となった職員に対して、産業医による面談を実施しています。
インフルエンザ予防接種費用補助
職員互助会を通して、職員によるインフルエンザ予防接種費用を補助し、重症化と感染拡大予防に取り組んでいます。
健康相談の実施
悩みを抱えた職員が気軽に相談できるよう、健康相談を定期的に実施しています。
市内企業への取組促進
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