草津市（仮称）野村スポーツゾーン整備基本計画

野村運動公園は、市民の日常生活に根付いた施設として定着していますが、この度、施設の老朽化の解消とまちの「にぎわい」の創出を図るため、隣接する草津川跡地と併せた整備事業を計画しています。
この計画では、子どもから大人まで、誰もが気軽に利用できる体育施設や公園としての機能に加えて、プロスポーツの試合やイベントなどの開催によって、「にぎわい」を創出できるような施設整備を進めていきます。
平成25年9月に策定した「草津市（仮称）野村スポーツゾーン整備基本構想」の内容に基づき検討を進め、この度、「草津市（仮称）野村スポーツゾーン整備基本計画」を策定しました。

プロスポーツや各種イベントなどを開催し、市内外からの集客を図るとともに、草津駅からの回遊性を高め、商店街などの活性化を図り、にぎわいを創出します。

2024年に滋賀県での開催が内々定している国民体育大会に向けて、さまざまな競技が受け入れられるように、施設の規模や機能を充実させていきます。

都市部に不足する緑地やオープンスペースを確保するために、既存のスポーツ施設を規模的、機能的に強化した、都市公園として整備します。これに伴い、草津市第2次緑の基本計画での位置付けを見直し、重点施策として推進します。