募集概要
更新日:2024年10月9日
期間
令和6年5月15日(水曜)から令和6年8月15日(木曜)まで
草津未来SDGs Awards A4チラシ(PDF:1,221KB)
日程
応募方法
募集テーマから1つ選択し、解決策の提案をお願いします。
・募集要項
募集要項(PDF:638KB)
・エントリーシート
エントリーシート(ワード:11KB)
エントリーシート(PDF:564KB)
・募集テーマ
募集テーマ一覧(PDF:2,681KB)
(以下、募集テーマ概要)
- 矢倉サンヤレ踊りの認知度向上
- 若者の地域まちづくりへの参加促進
- 矢橋帰帆島を中心とした地域の活性化にむけて
- 野路いもを使った商品の開発
- 若者・次世代に繋ぐ南草津駅周辺の未来構想
- 全世代に行き届くホームページ
- 若い世代からの参加が見込まれる食まつり
- 若者の投票率向上につながる啓発方法
- 脱炭素社会に繋がる地産地消を行うための仕組み
- 「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」を盛り上げるための草津市独自の取組
【テーマ1】矢倉サンヤレ踊りの認知度向上
ユネスコ無形文化遺産に登録された「矢倉サンヤレ踊り」は、矢倉学区の住民によって代々継承されてきましたが、最近では仲間の減少により文化継承が問題化しています。こうした背景から継承に向けた取り組みを行っているものの、新居住者や若い世代ではその存在を知らない人が多いという状況です。
ついては、「矢倉サンヤレ踊り」を学区内に住んでいる子育て世代の方に認知していただき、伝統的で重要な文化遺産であると知っていただくための方法の提案をお願いします。
【テーマ2】若者の地域まちづくりへの参加促進
少子高齢化や核家族化進行により、地域活動への関心低下や参加不足が問題になっています。特に若者世代の地域参加を期待していますが、関心は低く役員不足や地域コミュニティの存続が危ぶまれています。地域情報誌やLINEで情報発信し、子供向けイベントを開催していますが、「イベント参加は良いが、運営や企画は難しい」という意見が多く見受けられます。
ついては、若者世代に地域のまちづくりに興味を持っていただき、今後を担っていく方として地域コミュニティへ参加していただくための有効な手段について提案をお願いします。
【テーマ3】矢橋帰帆島を中心とした地域の活性化にむけて
老上西学区には矢橋帰帆島公園やイオンモール草津、淡海医療センターなどがあり、年間約50万人が訪れます。これらの施設や中間水路を活用し、新たな産業の創造や観光客の呼び込みで地域を活性化したい考えがあり、そのため「みんながつながるウォータータウン」の構想を進めています。
ついては、(1)中間水路の環境保全(水質改善)や環境美化の方法 (2)南草津駅から矢橋帰帆島の新たな移動手段 のいずれかについて、提案をお願いします。
【テーマ4】野路いもを使った商品の開発
草津市には特産品が多数存在し、それらを使った商品が多く作られています。そこで、玉川学区では、伝統産物である「野路いも」を使った商品の開発を考えています。
ついては、地域のまちおこしや活性化につながっていき、後に地域のブランド品となるようなるような「野路いも」の商品の提案をお願いします。
【テーマ5】若者・次世代に繋ぐ南草津駅周辺の未来構想
今年はJR南草津駅開業と立命館大学BKCの開設30年の節目の年です。以前は大きな池と農地があった場所がこの30余年で目覚ましい発展を遂げてきましたが、交通渋滞問題などの改善が課題となっており、行政と地域で対策に取り組んでいます。
ついては、立命館大学で未来を見据えたまちづくりを学ぶ学生の皆さんから「渋滞緩和策やバス待ち環境の改善」、「まち環境」、「魅力やにぎわい(住みやすさ)の創出」を視点として、街の玄関口である駅前の未来を見据えた構想の提案をお願いします。
【テーマ6】全世代に行き届くホームページ
まちづくりセンターでは地域情報の発信方法として、地域情報誌、ホームページ、チラシを作成していますが、全世代の方に関心を持っていただくのが難しくなっています。特にホームページは、若者にも高齢者にもアクセスしやすく見やすいデザイン改良を検討していますが、どのようにするのが最適か分からず模索しています。
ついては、全世代に興味を持っていただけるようなホームページの改良方法の提案をお願いします。
【テーマ7】若い世代からの参加が見込まれる食まつり
山田学区には西日本最大級のビニールハウス群があり、メロンまつりが人気を博しています。そこで、山田学区の特色ある"食"をテーマに掲げ、同学区のふれあいまつりを地元農産物を活用した食まつりに変えようと考えています。
ついては、今よりもさらに多くの若い世代に来ていただくために、山田学区の地元農産物を活用した新たな食まつりの提案をお願いします。
【テーマ8】若者の投票率向上につながる啓発方法
平成27年の法改正により、日本の選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられましたが、近年草津市の投票率は低下傾向で、特に令和5年の市議選では全体の投票率が41.5パーセントであった中、10代から40代の投票率は全体を下回る結果となっています。
ついては、草津市内の10代・20代の若者の投票率を向上させるために、効果的な啓発方法の提案をお願いします。
【テーマ9】脱炭素社会に繋がる地産地消を行うための仕組み
日本は年間12億トン以上の温室効果ガスを排出しており、2050年までにゼロにする目標を掲げています。2030年度には2013年度から46パーセント、さらには50パーセントの削減を目指しており、草津市では、地産地消の推進を通じて脱炭素社会(ゼロカーボンシティくさつ)の実現を目指していきたいと考えています。
ついては、脱炭素社会実現に繋がる新しい地産地消の仕組みの提案をお願いします。
【テーマ10】「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」を盛り上げるための草津市独自の取組
2025年に滋賀県で44年ぶりに開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」は国内最大級のスポーツ大会です。草津市では多くの競技を開催し、全国からの訪問者を迎えることから、大会を盛り上げるため、装飾やSNSを通じた広報活動などを行っています。
ついては、さらに大会を盛り上げていくための草津市独自の取組として、MLGsの「ゴール9:生業・産業に地域の資源を活かそう」に沿った提案をお願いします。
【よくあるお問い合わせ】
質問 | 回答 | |
---|---|---|
1 | 「※提案内容について、本用紙とは別にA4用紙1~2枚の資料を作成の上、本用紙とホッチキス止めし提出すること。」とありますが、別資料としてどのようなものが求められているのかわかりませんでした。 |
『エントリーシートには書ききれない内容』を記入してください。
※上記の例に縛られず、エントリーシートでは書ききれない内容を自由に記入ください。 |
当該事業に関すること、応募に関すること、募集テーマ内容に関することなど、草津未来研究所までメールでお問い合わせください。
なお、いただきました質問については、【よくあるお問い合わせ】として定期的に掲載させていただきます。
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