市長定例記者会見(令和7年1月28日)
更新日:2025年2月4日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時・場所
令和7年1月28日(火曜)午後2時から午後3時まで 草津市役所3階 記者室
1 滋賀県内初!トイレトレーラーを配備しました!
昨年の年明けに能登半島地震が発生し、その後も各地で地震が発生し、宮崎県の日向灘を震源とする地震に伴い気象庁が初めて南海トラフ地震の臨時情報を発表されました。
災害時には、災害関連死を防ぐとともに、避難者の心身の健康を担保するため、可能な限り多くのトイレを設置する必要があります。このことから、草津市では、県内で初めてトイレトレーラーを配備いたします。
トイレトレーラーは、災害時を想定して製造された移動設置型のトイレで、洋式の水洗トイレが4室配置されており、個室の中は、手洗い、換気扇、小窓が設置されているため衛生的に使用することが可能です。牽引車で牽引するため、どこにでも設置可能で、給水タンク、汚水タンクを備えていることから到着後すぐに使用することができます。屋根には太陽光パネルが配備されているため、電源が無い場合でも使用していただくことができます。
草津市では、トイレトレーラーを配備するとともに、発災時にトイレの支援を円滑に受けられるよう相互応援のネットワークに参加いたします。
2 「アオバナ博士になろう」アオバナの魅力再発見 制作DVDお披露目会を開催します
江戸時代から今も続くアオバナを使った青花紙は着物の下絵として使われ、草津の人々を支える一大産業であった歴史を持ち、歌川広重の名画にも「アオバナ摘み」が描かれています。
このような先人達の努力や功績を、市の花「アオバナ」を通して後世まで伝えることが出来るよう、本市がこれまで取り組んできた「アオバナ」関連事業を映像に整理・集約し、一連のストーリーに仕立てたDVDを作成いたしましたので、皆様にご覧いただくものです。
DVDお披露目会 アオバナ博士になろう(PDF:1,175KB)
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