6月定例市議会　閉会

10時00分 6月定例市議会が閉会しました。今定例会に提案した議案は、承認1件、補正予算5件、条例12件、一般3件、人事案件7件の合計28件でした。
閉会にあたり、以下の内容の御挨拶をしました。
新型コロナウイルス感染症への対応にかかる国の「緊急事態宣言」が、5月25日に全都道府県で解除され、1か月が経過いたしましたが、今もなお、全国各地で新たな感染者が発生し、滋賀県においても、この18日には、それまで25日間なかった感染者が守山市で確認されている状況であり、第二波も懸念されるなど、まだまだ予断は許さない状況が続いております。
本市においては、市民の皆様方の自粛協力のおかげで、4月25日以降、62日間新たな感染者は確認されておらず、これまで感染防止対策として講じてきた措置を、段階的に緩和するとともに、経済・雇用・生活支援対策に全力で取り組んでまいります。
今後は、感染防止対策と社会経済活動の維持を両立していくことが重要であり、新型コロナウイルスと共存した新しい生活様式を定着させ、新しい日常を作り上げる必要がございます。
先日、東洋経済新報社が発表されました「住みよさランキング2020」では、草津市は全国812の都市の中で昨年の75位から34位に、近畿でも昨年の5位から3位にランクアップし、滋賀県では8年連続で1位となりました。
これからも市民の皆様が安心して生活できる住みよいまちづくりに引き続き取り組んでまいります。

14時00分 草津市自治連合会総会に出席し、御挨拶しました。
新型コロナウイルス感染防止対策による自粛期間中は、平時では当たり前の隣近所の繋がりや地域の活動の場がなくなり、改めて、その大切さに気付き、地域社会での助け合い、地域コミュニティの重要性を強く認識しているところでございます。
市といたしましても町内会の役割について再認識し、つながりが持てる社会づくりを皆様と共に引き続き取り組んで参りたいと考えておりますので、今後もさらなる御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げました。