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5月市議会臨時会・ごみ問題を考える草津市民会議総会

更新日:2023年5月16日

2023年5月16日

10時00分 5月市議会臨時会に出席しました。
本臨時会では、承認2件、補正予算1件の合計3件の議案を提案し、原案のとおり議決されました。
また、閉会にあたり以下の内容で御挨拶しました。
今年のゴールデンウイークは、新型コロナウイルスの感染が落ち着きを見せる中、各観光地ではコロナ禍前のにぎわいを取り戻してきていると、報道各社が報じておりました。市内各地でも、お神輿の渡御(とぎょ)やサンヤレ踊りなどが盛大に行われ、また、芦浦観音寺では春の一般公開があり、三大神社では藤がライトアップされるなど、訪れた多くの人々を魅了いたしました。
三大神社や水生植物公園みずの森の藤は、NHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルとなった植物学者牧野富太郎(まきのとみたろう)博士が命名されたノダフジであり、令和6年に発行される新5,000円札の裏面の図柄に描かれる予定と聞いておりますが、牧野博士は「世に雑草という草はない」という言葉でも知られています。これは、「雑草」といった言葉で多種多様な草木をひとくくりにするのではなく、それぞれの個性や特徴を尊重し、多様性を重んじられた言葉であると評されています。
本市におきましても、第6次草津市総合計画のまちづくりの基本目標に、「こころ」育むまちをすえて、誰もがお互いを尊重し合うまちをめざしております。市民の皆様が、お互いを尊重し合うことで、豊かな「こころ」が育まれ、市民の皆様が多様性を認め合うことで、「笑顔」が輝くまちを実現できるものでございます。
これからも市民の皆様が、快適で住み続けたいと思っていただけるよう、「暮らし」を支える施策を展開し、地域経済の活性化を図り、活気に満ちた「魅力」あふれるまちづくりをさらに進めるため、引き続き、全力で取り組んでまいりますので、議員の皆様にはより一層の御支援と御協力をいただきますようお願い申し上げ、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。

5月市議会臨時会

14時00分 令和5年度ごみ問題を考える草津市民会議総会に出席し、御挨拶しました。
ごみ問題を考える草津市民会議の皆様には、昨年度は、「リサイクルフェア」を「エコライフフェア」と名称を改め3年ぶりに開催いただくとともに、「ポイ捨て防止市民行動の日」や「市内散在性ごみ一斉清掃」での環境美化活動、段ボールコンポストの普及啓発、ごみジャーナルの発行等、ごみ減量に向けた様々な活動に熱心に取り組んでいただいておりますことに感謝申し上げました。
本市では、令和3年12月に市議会と共同で「草津市気候非常事態(ゼロカーボンシティ)宣言」を行い、脱炭素社会をめざす取組を進めておりますが、実際にごみを減量させることによりごみの焼却時に発生する温室効果ガスやごみの処理にかかるエネルギーの削減が見込まれることから、ごみの減量に向けた啓発活動は一層重要となっています。
また、令和4年3月に「第3次草津市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」に基づき、資源循環型社会の構築に向けた様々な施策の一つとして、令和5年10月より、ごみの排出量に応じた負担の公平性を確保し、ごみの排出抑制や再生利用、意識改革をより進めるため、焼却指定ごみ袋の有料化を行うことといたしました。
資源循環型社会の構築に向け、これらの施策を推進していくためには、市民、事業者、各種団体、行政が互いに連携して取組を推進することが大切であることから、皆様方には、引き続き御協力を賜わりますようお願い申し上げました。

ごみ問題を考える草津市民会議総会

お問い合わせ

総合政策部 秘書課 秘書係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2303
ファクス:077-561-2483

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