平成30年度財政運営計画（平成31年度から平成33年度）

　本市の長期的な基本計画である「第5次草津市総合計画」に掲げた将来像を実現するため、未来への責任ある政策議論を行い、事業の「選択」と「集中」により、厳しい財政状況が見込まれる中にあっても、地域経営を進める上で重要な今後3年間の具体的な施策を明らかにすることを目的としています。社会経済情勢の変化などに応じて、毎年度必要な見直しを行うものとしており、事業費総額がおおむね1億円以上のハード事業を対象としています。

　計画の策定にあたっては、「第5次草津市総合計画」が目指す将来像『出会いが織りなすふるさと“元気”と”うるおい”のあるまち草津』の実現に向けて、4つの「まちづくりの基本方向」に位置付けられる20事業を計画事業として計上しました。

1.「人」が輝くまちへ…

「（仮称）草津市第二学校給食センター整備事業」「（仮称）草津市立プール整備事業」等、4事業

2.「安心」が得られるまちへ…

「公立認定こども園整備事業｣等、2事業

3.「心地よさ」が感じられるまちへ…

「草津川跡地整備事業」「野路公園整備事業」「（仮称）市民総合交流センター整備事業」
「北中西・栄町地区　市街地再開発事業」「常盤団地長寿命化事業」
「南草津プリムタウン土地区画整理事業」「北山田浄水場耐震補強事業」
「大江霊仙寺線（南笠工区）その1整備事業」等、12事業

4.「活気」があふれるまちへ…

「地域まちづくりセンター整備事業」等、2事業

　市政運営の透明化を一層推進するため、計画計上事業について、その調整過程を公開します。各事業の査定段階別の調整結果（措置状況）を一覧表で掲載していますので、ご覧ください。