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「スクールESDくさつ」ダイアリー

更新日:2023年9月25日

本市が推進する「スクールESDくさつプロジェクト」では、様々な地域課題を体験的な学びを通して、その解決に子どもたちが主体的にかかわり、地域社会の一員としての意識と行動力を身につけることをめざしています。

「スクールESDくさつプロジェクト」の紹介ページへ

「スクールESDくさつ」ダイアリー

「スクールESDくさつ」ダイアリーでは、市内の小中学校で実践されているESDに関する学習活動を紹介します。

9月21日(木曜) 高穂中学校1年生 ふるさと学習セミナー~まちの専門家に学ぶ~

1学期にふるさとについて調査した内容をさらに深めていくために、「歴史・文化、自然・環境、開発、食文化、防災、農業、国民スポーツ大会」の分野から10のテーマごとに専門家を招いてセミナーが開催されました。「開発」分野では、廃川となった旧草津川の跡地を再利用した「理想の公園プラン」を提言するための意見交換が行われました。

9月19日(火曜) 渋川小学校5年生 和菓子職人の技に学ぼう

5年生は、総合的な学習の時間に「滋賀の郷土料理」について学んでいます。滋賀の食文化財にも選定されている「でっちようかん」作りに挑戦しました。日野町のかぎや菓子舗の植田真之介さんの指導のもと、こしあんからできた羊羹のたねを竹皮に包み蒸し上げ完成させました。伝統の技と味を知り、郷土の食文化の奥深さを体感しました。

9月15日(金曜) 玉川中学校1年生 立命館大学キャンパスSDGsツアー

1年生が、立命館大学に行き、大学の先生や学生から話を聞いたり、キャンパス内をクイズを解きながら見学したりして、SDGsに関する学びを深めました。講義では実現が難しい課題を克服していくためには、「人の知恵を集めること」「考えの違う人を友達にすること」「様々な人たちと繋がること」等が大切であると学びました。

9月15日(金曜) 松原中学校全学年 松中祭「第1回松原スピリッツアワード」

3年生は、修学旅行で熊野古道を訪れた際に見つけた課題をもとに、その解決策を考える調べ学習を行ってきました。その成果をクラスごとに報告し合いました。審査委員として大阪公立大学の伊井直比呂教授らが招かれました。最優秀賞には、現地ガイドの高齢化の問題を取り上げ、現状分析や解決策を分かりやすくまとめた発表が選ばれました。

9月11日(月曜)12日(火曜) 笠縫東小学校5年生 葉山川生き物調査

笠縫東小学校の伝統的な学習である葉山川環境学習が今年も市民グループ「草津塾」や地域・保護者ボランティア等、30人以上のみなさんの協力のもとで行われました。連日の雨で水かさも深く、流れも速い中でしたが、子どもたちは上手にたも網を使って生き物を捕獲・調査していました。世代を越えて「ふるさとの川」から学んでいました。

9月11日(月曜) 常盤小学校4年生 ときわっ子環境プロジェクト(紙漉き)

草津市内でごみのリサイクルに取り組んでおられる企業(GANSAN)の岩本重治社長さんと沖大介さんを講師に招き、紙漉き体験が行われました。今回は牛乳パックを再利用してはがき作りに挑戦しました。こうした資源の再利用の取組が森の樹々の乱伐を制限し、引いては地球の環境を守ることになることを子どもたちは学びました。

9月7日(木曜) 老上小学校6年生 平和学習(平和祈念館出前授業)

滋賀県平和祈念館の川副順平さんを講師に招き、太平洋戦争を4つの視点(戦地に赴く人・国民学校・人々のくらし・空襲)から見つめる学習が行われました。戦争中の世の中の様子や人々の生活がわかるような具体物や写真が多数提示され、子どもたちは今と大きくかけ離れた当時の世の中の姿に驚きをもって話に聞き入っていました。

9月6日(水曜) 草津小学校6年生 推しの宿“草津宿”

「草津宿本陣」は草津市民が江戸時代から受け継いできた貴重な歴史文化遺産です。今回草津宿街道交流館長の岩間一水さんを講師に招き、草津宿にはどんな魅力があるのか、9つのポイントからお話を聴くことができました。子どもたちはこの魅力を様々な形で地域に発信することを通して、ふるさと草津の未来を考えていきます。

8月30日(水曜) 松原中学校1年生 立命館大学キャンパスSDGsツアー

松原中学校の1年生がガイドツアーに協力してくださった大学生のみなさんと楽しく交流しながら、SDGsに関わる9つのクイズに挑戦しました。講義では「未来から逆算して考える」「未来を起点にして考える」というバックキャスティングの思考法を用いて、SDGsの17の目標が設定されていることを学びました。

8月30日(水曜) 老上中学校1年生 立命館大学キャンパスSDGsツアー

「誰一人取り残されない社会とは・・・」老上中学校の1年生がSDGsの重要なテーマについて、立命館大学の先生から具体的な事例をもとに講義を受けました。質疑応答の場面では、多くの子どもたちが積極的に自分の考えを述べる場面が見られました。後半は木瓜原(ぼけわら)遺跡や薬学部の実習施設と薬草園を見学しました。

7月18日(火曜) 松原中学校3年生 松原未来学習

修学旅行で訪れた世界遺産「熊野古道」では、フィールドワークを行いました。そこで見聞きしたことや感じたことから、熊野古道を継承していく上での課題をグループごとに出し合い整理しました。本日のグループごとの発表会では、体験を通して自分たちで考えた課題解決に向けての提言が数多く出されました。

7月13日(木曜) 南笠東小学校2年生 町たんけん発表会

「町のステキ」をみんなに伝えたいという願いから、子どもたちが、町たんけん発表会を開きました。グループごとに訪問した店や施設で学んだことをクイズにまとめました。お世話になっている地域コーディネーターの岡田やよいさんをはじめ「南小おうえんたい」のみなさんをクラスに招待して一緒に「地域のよさ」を再確認し合いました。

7月12日(水曜) 玉川中学校2年生 つながり学習~防災~

防災について学んでいるグループは、立命館大学へ行き、川方裕則教授から地震のメカニズムについて学びました。身近に起こりうる地震として、琵琶湖西岸断層に目を向け、地域の安全や生命を守るためには、地震速報やハザードマップを有効活用することが重要であると再認識することができました。

7月11日(火曜) 志津南小学校3年生 実生(みしょう)を育ててみよう

校区内にあるダイキン工業から4名の社員さんが学校に来てくださいました。社員の川村佳奈さんからSDGsに取り組む企業としての想いを聞き、子どもたちは森の多様な価値や森づくりの大切さに気づきました。子どもたちは、最後に実生(発芽したての木の苗)をいただき、森に植え替える日まで、教室で大事に育てていくことにしました。

7月5日(水曜) 老上小学校4年生 宮城県石巻市とのオンライン学習

子どもたちは、起震車を体験したり、備蓄倉庫を見学したり、危機管理の専門家から話を聞いたりして、災害を自分事と捉え学習を進めています。授業では、宮城県石巻市と教室をオンラインで繋ぎ、東日本大震災で被災された草島真人さんから津波の体験談を聞きました。防災の取組として地域のつながりづくりが大切であることを学びました。

6月30日(金曜) 渋川小学校4年生 伊佐々川と伊砂砂神社の生き物調査

湖北野鳥センターの植田潤所長を講師に招き、地域コーディネーターや学習ボランティアの方々の協力を得て、学区を流れる伊佐々川と伊砂砂神社の森に住む生き物の観察会が行われました。都市化が進んでいる渋川学区ですが、所々に森や川などの自然が残され、いろいろな種類の生き物がいることを知りました。

6月30日(金曜) 松原中学校2年生 “届けよう、服のチカラ”プロジェクト

ユニクロ「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に取り組むFAST RETAILING社の中野友華さんを講師に招き、服を送るアフリカ難民支援活動を行う企業としての想いを聞かせていただきました。今後はグローバルな視点で世界的な問題に目を向け、「自分事」と捉える中で、自分たちにできる身近なことを考え、行動していきます。

6月28日(水曜) 老上小学校3年生 老上みどりっ子プロジェクト

子どもたちは、まち探検に出かけ、老上学区には緑が少ないことに気づきました。そこで子どもたちは、植物を植え花いっぱいのまちにしていこうと考えました。湖南農業高校の松本浩先生から「たねだんご」から花を栽培する方法を学び、学校の花ボランティア「ルンルン」の方々と一緒に「たねだんご」を作り、プランターに植えました。

6月26日(月曜) 老上小学校4年生 防災教育・備蓄倉庫の見学

子どもたちは、防災教育の一環で備蓄倉庫を見学し、市の危機管理課の徳田さん、山元さん、山田さんから備蓄品の説明を聞きました。また、実際にダンボールベッドやマンホールトイレなどの使い心地を体験しました。市の備蓄品だけでは十分ではないという話を聞き、自宅でも緊急時に備えて準備しておくことが必要だと気づきました。

6月23日(金曜) 玉川中学校2年生 つながり学習フィールドワーク

4つの分野別研究の一つである「環境保全」の取組について、パナソニックに出かけ、社員の中野隆弘さんから説明を受けました。工場から出た不要物の分別やリサイクルの仕組み、工場排水を利用した「共存の森づくり」の実践など、琵琶湖の水を守る取組等について教わりました。子どもたちは、企業の取組に熱心に耳を傾けていました。

6月21日(水曜) 草津小学校5年生 草津小産米作り大作戦

子どもたちは、環境ボランティアの協力のもと、学校の敷地内に田んぼを拓き草津小産の米作りを進めています。この日の授業では、米の生産に関わる「後継者不足の問題」「余剰米の問題」「収入の問題」について解決策を話し合いました。調べたことをもとに改善に向けたアイディアを出し合い、持続可能な米作りについて熱心に考えていました。

6月21日(水曜) 老上小学校5年生 ニゴロブナの再放流

子どもたちが、ふれあい農業合校の小寺一久さんらと、中干に向けて水田に放流していたニゴロブナを網で捕まえました。一匹でも多くの魚を救いたいという思いから懸命に網を使ってニゴロブナを追いかけていました。捕まえた魚は、田んぼの脇にある新十禅寺川から「無事に琵琶湖に行けよ」と願いを込めて放流しました。

6月21日(水曜) 老上小学校2年生 とびだせ!町のたんけんたい

「自分たちの住むまちのステキなところを見つけよう」というめあてのもと活動しました。学校から南草津駅までのまち並みを歩きながら、「マンションが多いから人がたくさんいる」「人が多いから病院や公園も多い」といろいろな気づきがありました。日頃は見過ごしていることも多く、探検してみると新たな発見がたくさんありました。

6月20日(火曜) 渋川小学校4年生 葉山川探検

あさがら野子ども自然舎代表の池田勝さんを講師に招き、学校の近くを流れる葉山川の生き物を調べる葉山川探検を行いました。「葉山川ってどんな川なのか感じてみよう」というめあてをもち、活動を行いました。活動終了後には、「いろいろな生き物がみつかり、想像していた以上に自然が豊かだった」という感想が聞かれました。

6月19日(月曜) 常盤小学校5年生 ニゴロブナ稚魚救出作戦

水田が「中干」の時期を迎えました。そこで、片岡町営農組合と地域コーディネーターのみなさんから助言をいただきながら、一か月前に水田に放ったニゴロブナの稚魚を救出しました。稲の成長とともに魚の大きさも2cm位に成長していて、自然界のパワーを実感していました。その後、用水路から琵琶湖に向けてニゴロブナを放流しました。

6月14日(水曜) 渋川小学校6年生 ベジクサ学習・愛彩菜の調理実習

ベジクサ(草津産の農産物)の学習の一環で、愛彩菜農家の中島春樹さんと、JAレーク滋賀の寺田憲司さんに来校いただきました。愛彩菜の誕生に至る秘話や栽培に対する苦労や喜びについて語っていただきました。その後、子どもたちは実際に愛彩菜のおひたし作りにチャレンジしました。愛彩菜の魅力を感じることができました。

6月9日(金曜) 常盤小学校5年生 常盤の米づくり

片岡町で米作りを行う農家の片山善久さんの講話を聞きました。「もっとお米を身近な存在に」という願いから子どもたちに様々なお米に関する問題を投げかけていただきました。「感性を大切に考え答えて欲しい」片山さんが幾度となく口にされた言葉です。学校の周りに広がる水田に込められた地域の人々の願いに触れられた一時間でした。

6月9日(金曜) 渋川小学校6年生 近江茶学習「ほうじ茶づくり」

滋賀県茶業会議所の和田龍夫事務局長が近江茶の魅力について語ってくださいました。その後、滋賀県庁や甲賀市役所や製茶販売業の方々の指導のもと、ほうじ茶づくり体験と煎茶・ほうじ茶の飲み比べを行いました。子どもたちは出来上がったほうじ茶を満足顔で試飲していました。

6月8日(木曜) 志津小学校4年生 「里山」現地学習

子どもたちは学校のOBである東京大学名誉教授の辻誠一郎先生の指導を受けながら「里山」について学んでいます。「里山ってどんなところか」「里山ってどんなふうにできたのか」等、先生の話を聞きながら、自分たちの地域にある大切な里山にどのように関わっていくべきか一生懸命考えています。

6月6日(火曜) 老上小学校5年生 「魚のゆりかご水田」の話を聞く

子どもたちが、野洲市須原の農家の堀彰男さんから、魚のゆりかご水田の取組について話を聞きました。また、滋賀県庁農政課の渡辺麻美さんから、世界農業遺産に登録された「琵琶湖システム」の説明を聞きました。地域の人と進めている米作りの参考にするとともに、人と生き物との共生について考えることができました。

お問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課 学校教育係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2430
ファクス:077-561-2488

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