スクールESDくさつプロジェクト

子どもたちが身の回りの事象を地球規模で考え、他者と協働して身近なことから行動することにより自己肯定力ややり抜く力、主体性・探究性・協働性・社会性を養うため、「総合的な学習の時間」を中心に、地域と学校に共通する課題解決のために、教科で学んだ知識を活用して、地域と協働して学習する「スクールESDくさつプロジェクト」を市内小中学校で実施します。令和4・5年度は、モデル校3校（老上小学校、常盤小学校、松原中学校）を指定し、ESDの視点に立った学習プログラムの開発と検証を行っています。令和6年度からは、全小中学校で地域協働を核にESDの視点に立った学習活動を実践していきます。令和12年度をゴールに、持続可能な社会の創り手となる人材の育成を図り、各学校が地域の特性を活かした特色ある学校経営の活性化を図ります。

市内小中学校のESDの実践を紹介しています。