「New草津型アクティブ・ラーニング」を進めています
更新日:2024年5月22日
「New草津型アクティブ・ラーニング」は、Society5.0時代を生きる子どもたちにとって必要な力を育成する学習スタイルです。
多くの職種において今まで人が担ってきた役割をAI(人工知能)やロボットが担うようになってきており、人の役割は「AIを使いこなし、AIにできないことを担う」ことが求められる社会へと変化しています。そのような社会に適応できるよう、「情報活用能力」「課題発見・解決能力」等の学習の基盤となる資質・能力を育成していきます。具体的には次のような力です。
- 問題に向き合い、解決する方法を自分なりに見通す力
- 仲間の異なる考えを知ったり、自分の考えを確かめ伝えたりする力
- 必要な情報を選択し、知識を関連付けてより深く考える力
各小中学校では、GIGAスクール構想の実現により児童生徒に貸与された1人1台端末(タブレット型PC)を「文房具」として活用するとともに、教師は学びのまとめ役となり、「主体的・対話的で深い学び」と「個別最適化された学び」を実現します。
また、「New草津型アクティブ・ラーニング 基本的な学習スタイル」に示しているように、児童生徒は自ら学習問題を設定し、その解決に向けて主体的・協働的に学ぶことができるように教員が支援していきます。児童生徒自身が、1人1台端末を使う時間や使う場所、使い方を考えながら、学習を進めています。
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